鶏もも肉と水菜の酒蒸し献立

新年最初の更新ではありますが、平常運転の晩酌献立ストック投下にて失礼します。
鶏肉といえば、むね肉を使いがちなわが食卓。むね肉以外の使用頻度は高い順からひき肉、もも肉、砂肝、せせり、レバーあたりで、ささみや軟骨はほとんど使わないですね。
そして丸鶏にも手を出したことはございません。そりゃ一人だから当然か。いつかそんなパーティー仕立てなチャンスがくるでしょうか。
鶏レバーソテー、じゃがいものクリームチーズ和えで赤ワイン。
さて本日はもも肉を購入。なぜなら、水菜と組み合わせたかったからです。
鶏もも肉と水菜の酒蒸し、わかめ納豆献立

- キャベツの味噌汁
- かくや漬け
- わかめ納豆
- 鶏もも肉と水菜の酒蒸し
キャベツの味噌汁

ざく切りにしたキャベツと油揚げを入れた味噌汁、出汁はいりこ。
かくや漬け

塩抜きしたなすと大根の古漬けを刻み、千切りにしたしょうがと大葉、ごまで和えたもの。
わかめ納豆

納豆とわかめ、ねぎのみじん切りを合わせ、しょうゆとからし、鰹節を加えます。
鶏もも肉と水菜の酒蒸し

鶏もも肉は一口大に切り、塩を揉み込みます。フライパンに鶏肉を入れ酒をふりかけてふたをし、蒸し焼きにします。肉に火が通ったらざく切りにした水菜を加えてさっと火を通したら完成。うつわに盛ってポン酢と黒七味でいただきます。
ぷりっとした鶏肉としゃきしゃき水菜のコントラストがたのしいつまみ。水菜の色が変わってくったりするまで火を入れても、これまた趣が変わって旨いですよ。

水菜と肉の組み合わせといえば、豚肉を使ったハリハリ鍋が定番メニューです。
鍋で家飲み ハリハリ鍋。
ハリハリは実家でよく食べた料理ですが、この酒蒸しは焼き鳥屋さんの一品を真似したもの。お店ではホイル蒸しだったのですが、家ではよりお手軽なフライパン蒸しで楽しむようになりました。
そういや一時は狂ったようにフライパン蒸しばかり食べていたっけ。材料ぶち込んで火にかけるだけで立派なつまみになるなんて、ありがたすぎるものね。
たらとわかめのしょうが蒸し、オレンジ白菜の梅おかか煮献立。
もう100万回以上書いてますが、ちゃっちゃとできる手軽なつまみで、自宅でひとりゆるゆると酒を飲むのが好きすぎるぞ。
ということで、2023年も引き続き地味な晩酌献立を、時には休肝日メニューも更新していく所存でございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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