いわしの塩焼きじゃがいも添え、トマトサラダ献立。
おりょうりいちねんせい。
そんなタイトルに変更すればいかがですかと提案したくなる画像をご覧に入れております。
魚を、そのまま、丸ごと焼くだけ。
シンプルな作業でも、さらには自炊歴がいくら長かろうとも、事件は起こりうる。ということを身を以て証明しようではありませんか。
いわしの塩焼きじゃがいも添え、トマトサラダで赤ワイン
- トマトサラダ
- いわしの塩焼きじゃがいも添え
トマトサラダ
レモン汁、しょうゆ、オリーブオイルを合わせたドレッシングで、ちぎって水に放ちパリッとさせたレタスとくし形に切ったトマト、千切りの大葉を和えます。
いわしの塩焼きじゃがいも添え
うろこを取ったいわしに塩を振りしばらくおき、水分を拭き取ってから粗塩を振って丸ごと焼きます。蒸したじゃがいも、ラディッシュと共に皿に盛り付け、オリーブオイルをまわしかけ、レモンを絞っていただきます。彩の緑はにんじんの葉。
丸ごと塩焼きにして、盛り付けるだけ。それがなぜこうなった。いや、味は全く問題なく、赤ワインにとってもよく合うことには変わりないんですけども。
昨年の夏あたりに初めて試して以来、すっかり気に入ってしまったポルトガル風いわしの塩焼き。魚の塩焼きとなると白ワインがぴったりきそうなものだけど、この一品に関しては、案外赤がしっくりくることは既に検証済みであります。
で、なぜ今回見るも無残なお姿になったのかという話。
前回この料理の記事を書くにあたって写真を眺めていて、やや焼きが足りないかな、もうちょい強めに焼くのもありかもしれん、と思ったのです。
刺身でも食べられるいわしだから別にいいんだけど、なんかちょっと、もうひと焼き!って感じ、しませんか?
このビジュアルが頭に残っていたので、今回は張り切ってこんがり焼き色つけちゃうぞー、と焼き始めたら、張り切りすぎて焼きすぎたの巻き。
焦げ焦げの焼き魚ってのは、古来より料理初心者の失敗作ビジュアル筆頭ですが、確かにねえ。皮を破らず、美味しそうな焼き色をつけるタイミングを逃さないって、難しいのかも。
今回の敗因は火加減云々もありますが、調理中に他のことに気を取られ目を離してしまったこと、そのせいで腹が破れてワタが流出してしまったことなどです。
残念無念。しかしやはりすこぶる旨いいわしの塩焼きと赤ワイン。
次回こそ、上手に焼いてやる。まってろ、いわし。
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