小松菜の卵とじ、キャベツと蒸し鶏のわさび和え献立。
お久しぶりの、晩酌献立です。恥ずかしながら帰ってまいりました。
連休前から旅行に出かけて、戻った後はしばらく家飲み禁止令を課していたもので、こうも間が開くとさて、何をどうして飲んだものかと悩む。
毎日続けているとなんとも思わないけれど、少し中断すると、途端に感が鈍ってしまう。
それを見事に体現するかのような晩酌献立となりました。
小松菜の卵とじ、キャベツと蒸し鶏のわさび和えで家飲み
- もやしと白ねぎの味噌汁
- ぬか漬け
- キャベツと蒸し鶏のわさび和え
- 小松菜の卵とじ
もやしと白ねぎの味噌汁
昨日使った鶏スープの余りを味噌汁に流用。もやしと薄切りにした長ねぎを入れ、胡椒を振りました。スープに薄く味がついているので、味噌はやや控えめに。
ぬか漬け
本日のぬか漬けは、大根とにんじん。
キャベツと蒸し鶏のわさび和え
細切りにしてお湯をかけ、水分を絞ったキャベツと、細く手で割いた蒸し鶏を、ごま油、わさび、粗塩で和えたもの。
小松菜の卵とじ
いりこ出汁を塩、みりん、しょうゆで味付けし、細く切った油揚げと小松菜を入れてさっと煮ます。最後に溶き卵を流し入れ、卵に火が入ったら完成。
いつもの晩酌献立のようで、どことなくよそよそしさを感じるつまみ構成。なんでしょう。そんなに変わったものもないし、卵とじの見た目は相変わらずアレだけど、特段失敗はしていない。久しぶりに飲む純米吟醸も旨い。なのに、なぜ。
ぬか床のご機嫌を伺う
そういや近頃、ぬか床のご機嫌がよろしくありません。
本来ならば常温にて保管すべきぬか床ですが、ときに混ぜられない日もあるので、基本的には冷蔵庫で管理しています。そして、それ用のぬか床を導入しております。
が、ここのところは水分調整目的もあり、減った分仕上がりぬか床を補填するのではなく、普通のぬかで「足しぬか」しています。通常運転時にはこれで問題なかったのだけれど、長期間放置が影響したのか、ちょっと具合がよろしくない。
これからの季節、ぬか床が機能しなければ、我が晩酌生活は成り立たなくなるので、どうにか復活してもらいたいと考えております。よって、今のうちにせっせとご機嫌を取る。
あの菌やこの菌がいい塩梅で共存できるよう、室温に戻し、天地返しを施し、野菜の切れ端を漬け、水分量を整えつつ、完全復活目指して共に頑張ります。
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