家飲み献立 11/18 キャベツステーキ、干し野菜のスープ。
風の強い1日でした。
帽子を被って出かけていたのですが、何度も飛ばされそうになって押さえながら歩かなければいけないほど。
風は強く、寒かったけれどカラッと晴れていたのでウォーキングにはばっちりでした。冷え性対策としてのウォーキング、地味ながら毎日続けていますよ。
さて、今夜は何にしようかなと考えながら帰りにスーパーに寄ったのですが、売り場を歩きつつあれこれ頭の中で組み立てていると結局買い物は必要なし、という結果に。
家にあるものだけで晩酌となりました。
今夜の家飲みメニュー
- 干し野菜のスープ
- トマトとチーズの温かい和え物
- ボイルドレバー
- キャベツステーキ
干し野菜のスープ
干しておいた白菜と大根の皮をスープにしました。
鍋にオリーブオイルとしょうがを入れ白菜と大根を炒めます。ざっと油が回ったら水を注ぎ塩、ローリエと共に弱火で煮込みます。野菜がやわらかくなったら塩胡椒で味付けして完成。先日の野菜だけスープが美味しかったので今日も肉や魚介系の出汁は入れませんでした。干し野菜の甘さが際立つしみじみ素朴な旨さです。
トマトとチーズの温かい和え物
さっと温めたトマトをクリームチーズとオリーブオイル、胡椒で和えるだけ。
キャベツステーキ
くし型に切ったキャベツをフライパンにのせ、オリーブオイルと塩で両面こんがりと焼きます。途中でふたをして中まで蒸し焼きに。焼き上がったら取り出して同じフライパンでオリーブオイル、ニンニク、アンチョビを弱火で炒め、ニンニクが色づいたら水を入れ乳化させます。パスタソースを作る要領ですね。最後にキャベツを戻し入れ味を絡ませたら出来上がり。
あとは残りもののボイルドレバー。赤か白か迷った挙句、キャベツに合わせてソーヴィニヨン・ブランをチョイスしました。
アンチョビとキャベツ。ゴールデンコンビですね。
生まれて初めて春キャベツとアンチョビのパスタを食べた時は感動して、暫くそればっかり作っていた記憶があります。それまでアンチョビって食べたことなくて、見た目からはどんな味がするのかすら想像すらできなかったもの。
そして消費期限にさほど神経質にならなくて済む干し野菜があるとやっぱり便利ですね。今日はスープにしましたが、干し白菜は調理中に水気が出ず扱いがラクなので炒め物にも活躍します。
ワインだし、アンチョビだし、レバーだし、イタリアン的なんだけど白菜とか大根の皮とか出てくるとおばあちゃんの田舎料理みたいになりますね。色合いもそれっぽいし。
でも、こんな素朴な野菜料理でお腹を満たすのは気持ちがいいものです。
関連記事
-
-
休肝日ごはん 焼きなす、島オクラとわかめの味噌汁献立。
夏野菜の中でも特に好きなオクラ。 今年はなかなか夏らしい天候にならなかったせいか、いい
-
-
蒸し鶏ねぎダレ、わかめと春雨のサラダ献立。
本体は旅の途中ですが、撮りためていた晩酌献立です。 普段使いのナイロントートに収まる旅
-
-
ぶりあらのかす汁、油揚げのねぎ味噌チーズ揚げで晩酌。
年がら年中酒にあうつまみを準備する生活がもう何年も続いております。調理技術がないことに加え
-
-
坊ちゃんかぼちゃとベーコンのソテー、小松菜のナンプラー卵ソース献立。
今回のかぼちゃは、坊ちゃんかぼちゃです。 通常サイズのかぼちゃをまるまる1個購入する勇
-
-
東京の酒 澤乃井 純米生原酒しぼりたてで晩酌、塩肉じゃが 献立。
今年ラストの日本酒全国ツアーは、一周回って東京の酒。 勝手に日本酒全国ツアー そ
-
-
一人暮らしで、いちばん重視していることは?
さば水煮缶が食べたくなり、新玉ねぎを待たずしてあいこちゃんに手を出し、作ってしまいました。
-
-
家飲み献立 10/25 春雨の中華風煮込みと白菜の浅漬けなど。
今日は特に出かける用事がなかったので昼間は家で過ごし、日が落ちる頃に買い物に出かけたのですが
-
-
キャベツの塩昆布炒め、わさびオイル納豆献立。
しょっぱいものが好きです。 やたらと塩気がキツいものが好き、というよりも、輪郭のはっき
-
-
山口の酒 雁木 夏 辛口純米で晩酌 ホタルイカの酢味噌和え。
中国地方コンプリート! 4月、5月は順調に駒を進めた感がありますね。 関連 勝手
-
-
マイ流行語大賞 2018。
先日、今年の新語・流行語大賞ノミネート語の発表がありました。 新語・流行語大賞ノミネー