副業を始めるために必要な2つの要素。
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これからの働きかた
知人(40代前半男性)が、副業を始めました。
彼は超大手企業にお勤めのエリートだし、特段儲かりそうにない事業内容(失礼)からして、目先の副収入を目当てにした活動でないことは明らか。
いや、一般的には超大手勤務で安泰安全に見えるものの、斜陽産業とも呼ばれる業界。ゆえに、本人としては将来を案じての一手、なのかもしれませんが、どことなくただよう余裕から、なるほど社会勉強ですね、などと勘ぐっておりました。しかし。
新たな活動について記録する様をSNS経由で見ていて、そのスピード感に驚いたのでした。
副業を始めるために必要な2つの要素
副業内容はざっくり言うと相談業。これまでの経験や知識を活かして、その筋の情報が欲しい人の相談に乗りますよ、というもの。こんなことをやろうかなあ、とふんわり言っていたと思ったら、すぐさま開業届を提出し、シェアオフィスを借り、スキルシェアサイト「ココナラ」にも秒で出品していた。
もちろんこの速さかつ本業をこなしつつのスタートなので、100%の準備が整ってはいない。届け出やオフィス契約は完璧であっても、サービス内容自体もその打ち出し方もまだ40%程度の出来といったところで、まずは始めてみて、走りながら考え、ブラッシュアップしていくスタイルなのでしょう。
元々優秀な人だとは知っていたけれど、どちらかといえば完璧を求めて準備にじっくり時間をかけるタイプ。だと、勝手に思っていた私。知人の新たな一面を見た気がすると同時に、この気軽さを心地よく感じたのでした。
ざっくりとしたサービス内容を元に、さらっと事業を開始する。
副業ってついつい難しく捉えがちだけど、このスピード感とカジュアル感って結構重要なのではないでしょうか。ざっくりだけど、とりあえず始めてみる感。
本業があるからこそ楽しめる仕事
名の通った大手企業のエリート社員が、公の場で副業開始を宣言し、あっという間に開始する。少し前なら考えられなかったような動きだけれど、「小商い」ってこんな感じでいいよね、と思うのです。
きっと彼は「相談業」を看板に挙げつつも、その先を見越しているとは思います。相談を窓口にしてその分野の需要を計り、お悩みポイントがどこにあるのかデータを収集した上で、必要なサービスの開発に乗り出す算段でしょう。確かに、勝手に仮説を立てて一人ウンウン唸りながら商品作るよりも、リアルな声を収集しながら進む方が早いし、楽しいもんね。
本業も忙しそうなのにすごいなあと思う一方、本業で多くのタスクを抱えることに慣れているからこそのスピード感なのかもと思ったり。本業という安定したホームがあるからこそ、副業の持つ「プラスα」要素を楽しめるところって、確かにある。ダメならさっさと撤退する、もしくは方向転換するという選択肢もあるし。
今後に期待しています。
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