副業を始めるために必要な2つの要素。

公開日: : これからの働きかた

event_1

知人(40代前半男性)が、副業を始めました。

彼は超大手企業にお勤めのエリートだし、特段儲かりそうにない事業内容(失礼)からして、目先の副収入を目当てにした活動でないことは明らか。

いや、一般的には超大手勤務で安泰安全に見えるものの、斜陽産業とも呼ばれる業界。ゆえに、本人としては将来を案じての一手、なのかもしれませんが、どことなくただよう余裕から、なるほど社会勉強ですね、などと勘ぐっておりました。しかし。

新たな活動について記録する様をSNS経由で見ていて、そのスピード感に驚いたのでした。

副業を始めるために必要な2つの要素

1812_kinugawa_41

副業内容はざっくり言うと相談業。これまでの経験や知識を活かして、その筋の情報が欲しい人の相談に乗りますよ、というもの。こんなことをやろうかなあ、とふんわり言っていたと思ったら、すぐさま開業届を提出し、シェアオフィスを借り、スキルシェアサイト「ココナラ」にも秒で出品していた。

もちろんこの速さかつ本業をこなしつつのスタートなので、100%の準備が整ってはいない。届け出やオフィス契約は完璧であっても、サービス内容自体もその打ち出し方もまだ40%程度の出来といったところで、まずは始めてみて、走りながら考え、ブラッシュアップしていくスタイルなのでしょう。

元々優秀な人だとは知っていたけれど、どちらかといえば完璧を求めて準備にじっくり時間をかけるタイプ。だと、勝手に思っていた私。知人の新たな一面を見た気がすると同時に、この気軽さを心地よく感じたのでした。

ざっくりとしたサービス内容を元に、さらっと事業を開始する。

副業ってついつい難しく捉えがちだけど、このスピード感とカジュアル感って結構重要なのではないでしょうか。ざっくりだけど、とりあえず始めてみる感。

本業があるからこそ楽しめる仕事

名の通った大手企業のエリート社員が、公の場で副業開始を宣言し、あっという間に開始する。少し前なら考えられなかったような動きだけれど、「小商い」ってこんな感じでいいよね、と思うのです。

自分で仕事を作る方法、副業、複業、週末起業。

きっと彼は「相談業」を看板に挙げつつも、その先を見越しているとは思います。相談を窓口にしてその分野の需要を計り、お悩みポイントがどこにあるのかデータを収集した上で、必要なサービスの開発に乗り出す算段でしょう。確かに、勝手に仮説を立てて一人ウンウン唸りながら商品作るよりも、リアルな声を収集しながら進む方が早いし、楽しいもんね。

本業も忙しそうなのにすごいなあと思う一方、本業で多くのタスクを抱えることに慣れているからこそのスピード感なのかもと思ったり。本業という安定したホームがあるからこそ、副業の持つ「プラスα」要素を楽しめるところって、確かにある。ダメならさっさと撤退する、もしくは方向転換するという選択肢もあるし。

今後に期待しています。

 




関連記事

お金は使うものじゃなくて貯めるもの。

By: JFXie[/caption] またまた旅の計画などを立てています。 ここ数年

記事を読む

どこにいても仕事はできる。

「最近はコレのせいで、完全なる休みがなくなっちゃったよね」 有給休暇取得中の友人が、ス

記事を読む

座りっぱなしを解消したい。

先日ニュースで立ったままで操作できるパソコンデスクや、ストレッチ器具を導入しているオフィスを

記事を読む

エールフランスラウンジ

キラキラしてない、普通の人生。

サロンなるものに参加したことが無いから中身知らないし、全部が全部そうじゃないのだろうけど。

記事を読む

40代フリーランス、50手前で正社員になれるか。

会社勤めをやめてから、早いもので干支が一周しようとしています。 東京都内で屋根のある家

記事を読む

忙しい毎日のメリット、仕事はないよりあるほうがいい。

ただでさえ気忙しい師走に、何を思ったか仕事を1本増やしてしまいました。 なぜ、今、この

記事を読む

プロの仕事が求められない時代の仕事の作り方。

By: Thomas Duesing[/caption] フリーランス、自営業で仕事をしてい

記事を読む

50代で起業、異業種への転身。

そういえば、あの人は今どうしているのだろう。 ふとそんなことが頭を過って名前を検索して

記事を読む

寿司をつまみながら、いよいよ食えなくなったらバイトするという。

友人と昼間っから寿司をつまみつつの昼酒。 国内外から観光客が押し寄せる人気店ゆえ、週末

記事を読む

遊んで暮らせるなら、中身はどうでもいい。

「お互い割といい感じの流れになっていた」と書きました。 寿司をつまみながら、いよいよ食

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

シンプル 瞑想
友人があちら側で人生を変えた話。

50手前の人間が「あちら側」などと表現すると、まるで三途の川

ピーマンの卵とじ献立
私が私を誰よりも信じてあげなくちゃ。

先日「量」について書いたところですが。一人に慣れすぎた「ひと

初心者 瞑想
私を蝕む恐ろしい無意識の力。

昔から、なくて七癖と申しまして、人は誰しも少なからず「クセ」

蒸しなす冷しゃぶ献立
これさえあれば、だいたいのことはうまくいく。

今はもう、秋。誰もいない、海。 冷しゃぶをつまみに飲む

女は年を取ると透明人間になる。

どんなに美しくても、どんなにセクシーな装いをしても、50を過

→もっと見る

PAGE TOP ↑