豚とわかめの梅しゃぶ、キャベツのしょうが炒め献立。
現在わたくし本体はベトナムでごくごくビールを飲んでおります。
が、こちらはちょっぴり時差アリで、出発前の晩酌献立。
毎度のことながら、旅立ち前は冷蔵庫に存在する細々とした残りものを消費したいがために、献立の怪しさは増すばかりであります。
豚とわかめの梅しゃぶ、キャベツのしょうが炒めで晩酌
- もやしと玉ねぎの味噌汁
- ぬか漬け
- キャベツのしょうが炒め
- 豚とわかめの梅しゃぶ
もやしとたまねぎの味噌汁
豚肉をしゃぶしゃぶした後のゆで汁を流用した味噌汁。具はもやしとたまねぎ、仕上げにねぎ油と胡椒をプラスしました。
ぬか漬け
本日のぬか漬けはキャベツの芯と京にんじん。
キャベツのしょうが炒め
油を引いたフライパンに千切りしょうがを入れて火にかけ、香りがたったところにざく切りにしたキャベツを投入して炒めます。キャベツがしんなりしたら粗塩をパパッと振ってざっと混ぜ合わせたら完成。
豚とわかめの梅しゃぶ
鍋に酒を加えた湯を沸かし、わかめ、細切りにした白ねぎ、豚薄切り肉を順番に湯通しします。刻んだ梅干しを少量のゆで汁で伸ばしたもので全体をあえてうつわに盛ります。
メインにかろうじて肉があるのでそれなりに食べ応えのある組み合わせになった気もする晩酌献立。これからの季節は冷しゃぶ作戦が多様できるのがいいですね。少しの肉に野菜や海藻をたっぷり添えれば満足度の高いメインになります。添えるは冷やした純米吟醸。
肉のゆで汁を味噌汁にして味噌ラーメンぽさを味わう。これ、先日も同じパターンで食したところです。
が、あれだけ味噌ラーメン味噌ラーメンと言いながら、事前に計画していた「ねぎ油たらし」を失念しており、この度リベンジに挑んだというわけです。
ねぎ油。ねぎと油だけなのに、料理の表情をガラリと変えてしまうこの存在感は侮れない。
今回のベトナムの旅でもこのねぎ油の底力を改めて感じております。旅の食経験を帰国後の晩酌献立で多少なりとも活かせたらいいなと思うのですが、近頃めっきり手抜き献立構築に徹しているもので、さて、どうなることやら。
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Comment
crispy様
お疲れ様でした。
パスポート良かったですね!
ベトナムも一度は行きたい国ですが
なかなか機会が無く、レポを楽しみにしています。
平成はよくぞ生き抜いたなー、というのが
正直な感想です。
就職して、地方転勤して、お世話になった
先輩が鬼籍に入られたり、一生治らない
病に襲われたり。
振り返ればヤバ過ぎる修羅場もありましたが
まぁ、それもひと味だったかな?と。
令和に50の大台に乗りますが
まだまだこれから。
なかなか楽しみにしていますww
crispyさんもご自愛くださいませ。
ちゅーなーさん
いやいや、令和ですねえ。
10代から40代を過ごした平成。30年と長かったので、確かにいろいろありました。令和時代、我々世代は平成ほどに大きな変化はないかもしれませんが、健やかに過ごせればいいなと思っております。お互いに、無事令和を生き抜いて参りましょう。
ベトナム旅行記もなんだかんだで長くなりそうなのですが、気長にお付き合いいただけるとうれしいです。