休肝日ごはん 豚汁、きのこおろし和え献立。
週明けはごはんと味噌汁を中心とした晩ご飯で酒を抜く。しばらくこの方式を続けるつもりです。
ごはんと味噌汁。このセットを固定するとなると、特に代わり映えしない献立が続くことと思われますが、それは普段の食事でも同じですね。基本の型はもう出来上がってしまっているので、大きな変化はない。
変化しないなりに地味ご飯をたのしもうじゃないかという姿勢で、本日はおかず味噌汁の雄、豚汁です。
休肝日ごはん 豚汁、きのこおろし和え献立
- 豚汁
- ぬか漬け
- きのこおろし和え
- ごはん
豚汁
鍋で豚こま肉、大きめに切ったにんじん、大根、ささがきにしたごぼうを順に炒め、油が回ったら水を注ぎ煮込みます。材料が柔らかくなったら手で崩した木綿豆腐を加え味噌を溶き入れしばらく煮たら完成。さらしねぎをのせ黒七味を振っていただきます。
ぬか漬け
本日のぬか漬けは大根とにんじん。
きのこおろし和え
薄切りにしたエリンギとほぐしたえのきをゆで、大根おろしで和えて千切りの大葉を添えます。ポン酢で。
味噌汁といえば味噌の香りが飛ばないよう煮立たせない、が基本ですが、豚汁はちょっと煮て具に味噌の味が馴染むくらいがよろしいかと。カレーじゃないけど、一晩寝かせてこなれた豚汁もいいですね。
豚汁にぬか漬け、そしておろし和えと、大根活躍しすぎですね。
この時期の大根ってそこそこ立派なサイズ感のものが多いので、一人暮らしの場合一度買ったらかなりあれこれ使いまわせる。というか、使いまわさないとなくならない。
大根は好きな野菜なので持て余すようなことはまずないけれど、よく使う技の順番は
- 漬もの
- 味噌汁
- おろし
- サラダ
- 焼きもの
- 煮もの
といったところでしょうか。最も好きなのは大根おろなんだけど、おろす作業が嫌いなのでこの位置に甘んじております。よって、おかず作りで余った切れ端はぬか床行き、皮もしょうゆ漬けにして食べましょう、というパターンが最多かと。
私は味付けや調理法が被らないような献立は一応考えるけど、本日のような素材被りにはとても寛容です。煮た大根と漬けた大根、生のままおろした大根って、それぞれ表情が変わるもんね、という考え方なんだと思います。多分。
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