肉吸い、おかひじきと干しえびの和えもので晩酌。

公開日: : 最終更新日:2017/11/12 家飯, 食べること

肉吸いで晩酌

肉吸い、という食べものをご存知でしょうか。平たく言えば肉うどんのうどんぬきスープ。蕎麦屋における天ぬきみたいなものです。

その昔、吉本新喜劇の劇場近くのうどん屋で芸人さんがアレンジ注文したものが発祥とされ、大阪名物的な位置付けで紹介されることの多い一品。しかし肉吸いはあくまでこのお店のスペシャリテであり、大阪や関西地域の家庭で広く親しまれている味ではない、と個人的には思っております。

本来の肉吸いは関西風の昆布出汁ベースに、肉はもちろん関西らしく牛肉で、青ねぎがたっぷりのっており、生卵を落としたり、卵かけご飯をお供にして食べたりするスープ。

よって、材料も作り方も異なる本日のそれは肉吸いとは似て非なるもの。ただ「肉吸い」と書いてみたかっただけです。すみません。




肉吸い、おかひじきと干しえびの和えもので家飲み

肉吸い、おかひじきの和えもので晩酌。

  • いりこのおろし和え
  • きんぴらごぼう
  • おかひじきと干しえびの和えもの
  • 肉吸い

いりこのおろし和え

いりこのおろし和え

出汁をとった後の煮干しの出汁がらを大根おろしで和えたもの。カルシウム補給おつまみです。

きんぴらごぼう

きんぴらごぼう

こちらは先日の残りもの

おかひじきと干しえびの和えもの

おかひじきと干しエビの和えもの

さっとゆでて水にさらしたおかひじきの水を切って適当な長さに切り、干しあみエビと少量の塩、ごま油で和えたもの。

肉吸い

豚肉の肉吸い

しっかり煮出したいりこ出汁を塩、みりん、しょうゆで少し甘めに味付け。豚薄切り肉をさばき入れ、アクを取りながら煮込みます。途中でえのきを加え、最後に生わかめを入れさっと煮てうつわに盛り、たっぷりのさらしねぎを乗せ七味唐辛子を振ったら完成。肉にきのこ、海藻と具沢山ではあるけれど、これはアレですね。汁で飲む系つまみですね。いや、本来はつまみじゃないですけどね。

出汁はいりこだし、肉は豚肉だし、わかめとかえのきとか余計なものが入ってるしで、肉吸いを名乗るのはきっと間違っている本日の一品。単にこれらの材料が揃っていたのであわせてみた次第。ボリューム出すならえのきじゃなくて豆腐がスタンダートでしょうか。

家飲みおつまみ

豚肉で作るにしても、もうちょっと脂身のある部位のほうがそれらしくできるのかもねと思いつつ、赤身ばかりのもも肉を選んでしまうお年頃。健康を考えるのならまずは酒をやめろという話なのですが、まあそれはおいといて。

よくよく考えてみれば肉うどんすらあまり食べたことがない私。関西のうどんならばきつねとか梅昆布あたりを選んでしまうし、そもそもうどんは関西風より讃岐うどんを好むという郷土愛薄めのうどん食いであります。

でも、本家本元の肉吸いは美味しそうだよね。大昔、難波エリア勤務時代ならいつでもチャンスがあったのに、なぜかお目にかかることなく大阪と疎遠に。またそのうちあの辺りにも顔を出してみましょうかね。

 






関連記事

鶏出汁春雨

一人暮らしの夜ご飯 2/22 鶏出汁春雨、キャベツと海苔のサラダ。

なんと! 昨夜はものすごーく久しぶりに酒を抜きました。 前回酒を1滴も呑まなかったの

記事を読む

ゴーヤチャンプルー献立

ゴーヤチャンプルー 、海苔のすまし汁で家飲み。

よくよく考えれば「吸いもの」とか「おすまし」ってネーミング、すごい。 改めて調べてみる

記事を読む

150628d3

白ワインで家飲み 豚もも肉のソテーフレッシュトマトソース。

以前から週末はワインに合わせた料理になることがなぜか多かった我が家。 ここ暫くは月曜日

記事を読む

141016d2

家飲み献立 10/16 甘くない卵焼きで酒を呑む。

いつもスーパーでの出来事。 イートインスペースで、5歳くらいの女の子が焼き芋を頬張って

記事を読む

油揚げの葱味噌焼き献立

きつね葱味噌焼き、小松菜のオイル蒸し献立。

先日テレビでつくりおきダイエット云々というのをやっていました。 最近妙に人気があるらし

記事を読む

こんにゃく麺を使った料理 レシピ

家飲み献立 3/23 具沢山 鶏出汁こんにゃく麺。

旅に出る前は保存できない食材は全て食べきろう。しかも、美味しく。 そう考えて最後の晩餐

記事を読む

焼き白菜

焼き白菜、切り昆布の煮物で家飲み。

昨日白菜を買い求めたのは鍋にしようと思ったから、というのもありますが、漬物を仕込んでおきたか

記事を読む

小松菜と豆腐の炒めもの

小松菜と豆腐の炒めもの、だし巻きしらすおろしで晩酌。

青菜がかぶったな。そう思いました。 豆腐と青菜とひき肉をあっさり味の炒めものにしよう。

記事を読む

taimeian4

銀座 泰明庵で、清く正しい蕎麦屋酒。

今日は夕方銀座で終了だったので 「明日は絶対蕎麦を食べるんだ」 と、昨日のうちか

記事を読む

春雨炒め

野菜と春雨の炒め煮、ザーサイと葱の和え物で晩酌。

普段なら肉類を投入しそうなメニューですが、なんとなく今週は肉抜き気分ゆえに具は野菜のみ、の春

記事を読む

Comment

  1. ちゅーなー より:

    crispy様

    ちょうど今週の定休日を利用して大阪に
    遊びに行きましたので、グッと来ました。
    甲府からは夜行バスにて、東梅田で降りて
    朝御飯は難波で肉うどんにかやくご飯だった模様ww

    肉吸いは本店でも花月でも食べたことがありますが、
    なるほど、一般家庭料理ではないのですね。
    crispy肉吸いの方が美味しそうです。

    20年位前の良い意味で汚く雑多な大阪が好きだったので、
    今の大阪はちょっと綺麗過ぎ……のような。
    もちろん綺麗に越した事は無いのですが。

    夜は道頓堀にある老夫婦二人で切り盛りしている
    呑み屋さんで一献傾けました。
    大阪らしい緩やかなお店がどんどんなくなっているのは
    寂しいですね。長コメント失礼致しました。

    • crispy-life より:

      ちゅーなーさん

      大阪へ行かれていたのですね!それはタイムリー肉吸いでした。

      私の道頓堀付近の記憶は15年前くらい前までで止まっていますが、当時はそれでも「最近どんどんテーマパーク化していくなあ」などと思っておりました。実はあまり得意なエリアではないのですが、それなりの期間過ごした場所なので思い出も多い場所です。

      新世界辺りは少し脇に逸れれば変わらない風景があるとはいえ、新今宮に星野リゾートができる時代です。友人と通った十三の名店も数年前の大火事で全焼してしまいました。決して懐古主義者ではないけれど、そこそこ長く生きてきたのだなあと思わずにはいられません。今お気に入りの場所や店も永遠ではないのだから、存在に感謝しつつ足繁く通いたいものですね。

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

tokyotower36
続けた先に、何かいいことあるかもしれない。

そんなにずっと続けてるんだったら、もっと何か別のことを考えれば

アッシパルマンティエ
アッシパルマンティエ、くるみ入りキャロットラペで赤ワイン。

冬のごちそう、グラタンでワインを飲みたいシリーズです。

今日捨てたもの
制服状態のリブタートルネックはどこへ消えたのか。

冬服をどうこうしていて、そういやここのところめっきりタートルネ

大根とぶりあら炊き
大根とぶりのあら炊き、おつまみ奴献立。

魚のあらに目がありません。 あ、目って魚の目じゃなくて、

sachico
積み重ねてきた実績を、全て捨て去る。

おそるおそる触ってから10日ほどが経過しました。 関連

→もっと見る

PAGE TOP ↑