ニラ餃子、ぬか漬けで家飲み。
あれ、もしかして今季初ビールでしょうか。初ビールですね。
そして餃子が登場するのも初めてかも。
手作り餃子、大好きなんですが、買ったほうが簡単かつ安くつく料理の代表選手みたいなところがありますね。
材料もシンプルだし作り方自体は別に難しくともなんともないけど、とにかく包む手間がかかる。よって、時間と気持ちに余裕がある時じゃないと作れない。それが餃子。
ニラ餃子、ぬか漬けで晩酌
- ぬか漬け
- ニラ餃子
ぬか漬け
本日のぬか漬けはにんじん、蕪、オクラの三種盛り。大好きなオクラのぬか漬け、久しぶりに食べてもやっぱり旨い。
ニラ餃子
豚ひき肉とニラだけのシンプルな餃子。皮は市販品です。
豚ひき肉に塩を加えて粘りが出るまでよく練り、胡椒、しょうゆ、ごま油、酒、片栗粉、七味唐辛子を加えてさらに練り混ぜ、最後にみじん切りにしたニラを加えてざっと混ぜ合わせ冷蔵庫で寝かせます。
後は休ませたタネを市販の皮で包んで焼くだけ。焼き方は油を引いたフライパンに餃子を乗せ、くっつかないように軽く焼き色をつけてから熱湯を注ぎ蓋をして蒸し焼きに。最後は蓋をとってカリッと強めに焼き色をつけるイメージです。今回のつけダレは黒酢のみですが、あればラー油を入れるとさらによし。
ほらね、簡単なのにレシピを書きだすと長くなるんですよ。混ぜて包んで焼く、という3ステップあるからね。
ところでこの餃子、マイスタンダートではありません。
通常は同様のタネにラー油を多めに入れ、しゅうまいの皮くらい薄めの皮に包んでパリパリに焼く派なのです。が、今回は頃合いの皮が手に入らなかったこと、わざわざラー油を買っても使い切れない恐れがあることを考慮して、通常の餃子の皮と七味唐辛子で代用した、というわけ。
丸い皮で包む餃子なんてそれこそ数十年ぶり、というハンデがあるにせよこの不恰好さはどうでしょう。なんという不揃いの林檎たちエリーマイラブソースイート。
まだ皮がちょこっと残っているので近いうちにリベンジ餃子に取り組みたいと思います。
普段はちょこちょこつまみを数種類作って飲みたい派の私ですが、焼き餃子の時は必ず餃子、漬けもの、ビール、以上、です。
ガツンとくる餃子の箸休めに爽やかな漬けものをパリッと、ビールをゴキュッと。完璧でしょう。
実はこれ、昔よく通った餃子屋のスタイルをそっくり真似したもの。その店のメニューはまさしく餃子とビールと漬けものだけで、ここで餃子と漬けものの相性の良さに開眼したのでありました。
久々に食べたらやっぱり餃子旨い、旨いよ。ラー油導入しようかしら。
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