きのこディップで赤ワイン。
連日暑苦しいシチューネタで失礼します。
酒粕を使ったクリームシチューが思いの外シチューだったので、こりゃ赤ワインにもいいんじゃないかと思った次第。
シチューにも入れた椎茸の残りを早く食べてしまいたかったので、バケットに合うディップ的なものを添えてみました。
あくまでもディップ的でありディップに非ず、です。
きのこのディップ、酒粕クリームシチューで赤ワイン
- グリーンサラダ
- バケット
- 酒粕クリームシチュー
- きのこのディップ
酒粕クリームシチュー
昨日の残りもの。本日はワインと合わせたので白ボウルに盛りました。
きのこのディップ
フライパンにオリーブオイルと潰したにんにくを入れ弱火にかけます。香りがたったらみじん切りにした椎茸とえのきを加え酒を振り入れて蓋をし蒸し煮に。火が通ってカサが減ったら塩、胡椒で味付けして器に盛ります。バケットを添えて。
きのこ類はどちらかというと白を合わせたい食材ですが、濃厚な香りの椎茸ならば赤でも戦える。結果この組み合わせでよかったです。フードプロセッサーでガーッとペースト状にすればよりそれらしくなるのでは。
あとは彩りのベビーリーフのサラダを合わせた簡単ワイン晩酌献立。調理らしい調理ははきのこを刻む過程だけですね。ほぼ何にもしてないですね。
きのこ刻んだだけのメニューについてしつこく書くのもどうかと思いますけども、きのこに酒を加えたのは白ワインを切らしていたからです。この組み合わせなら普通酒じゃなくて白ワイン入れるよね。
が、よくよく考えてみればシチューだって酒粕入れてるんだし、ディップに酒使ったところで何かが大きく崩れることはないだろう、と判断しました。
椎茸消費策というやや後ろ向きなきっかけにて食卓に登場したこのきのこディップですが、なかなかいけます。きのこの風味が強いので塩を控えめにしても物足りなさはなく、美味しいバケットにのせればワインがぐんぐん進む。
進むよ。
使い切りたかったとはいえ、ちょっと刻み過ぎちゃったかしらきのこの山を前にビビったけれど、いくら山と積んでもきのこのきのこ。難なくぺろっと平らげてしまいました。
きのこはいくら食べても軽くていいよね、と書きかけて、バケットも肉団子も食べてるんだから全然軽くなかったわと気づく。
そりゃ満腹になるわな。
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