家飲み献立 11/16 野菜だけのスープとボイルドレバーで赤ワイン。
今日もいい天気でしたが、朝夕は本格的に寒いですね。
今朝は久しぶりに5時前という早い時間に目が覚めたので余計にそう感じたのでしょうか。日の出時間がどんどん遅くなっています。
そして筋金入りの冷え性の私は相変わらず冷え取り対策に勤しんでいます。
参考 本気の冷え取り対策記録
よって、冷えの大きな原因のひとつである大好きなビールをもう暫く呑んでいません。
真冬でもとりあえずビール!何はなくともビール!お茶よりビール!な私だったのに、これは事件だ。
冷え取り対策としてはいい傾向なんですが、ワインや日本酒はビールと違ってお腹が膨れないのでついつい呑み過ぎてしまうのには注意しなければ。
今夜の家飲みメニュー
- トマトとキャベツのスープ
- ボイルドレバー
- アンチョビ豆腐
- りんごのクリームチーズ和え
- トマト
- オリーブ
- バケット
トマトとキャベツのスープ
みじん切りのにんにくとしょうがをオリーブオイルで炒めたらざく切りにしたキャベツとトマト、塩、ローリエ、水を加え煮込みます。最後に塩胡椒で味を調えて。
ボイルドレバー
以前も紹介した「レバーパテもどき」ですね。昨日鶏すきを作る傍らで仕込んでおいたので、今日は切っただけです。楽チン。
あとは豆腐にアンチョビをのせたもの、りんごとクリームチーズを和えたもの、トマト、オリーブ。どれもこれも切っただけ、のせただけ、なので、今日も料理らしい料理はしてません。こんな簡単なメニューでも、お気に入りのパン屋さんのバケットと一緒に赤ワインが(白ワインも…)ぐいぐい進みます。
うん、家飲みはこんなありきたりな材料で作った簡単・シンプルなものでいいんです。
凝った料理はプロに任せて外で食べます。
さて、今夜の「温め担当」は、しっかりしょうがが入ったキャベツとトマトのスープ。
蒸し鶏のゆで汁などがあれば加えるところですが、あいにく何もなかったので野菜だけでシンプルに仕上げました。野菜とハーブと塩胡椒のみ、と、材料だけ見るとなんだか物足りない感じもしますが、野菜本来の甘味と旨みで十分美味しいスープになります。緑と赤の彩りも美しくていい。
スープというとなんとなく肉や魚介類で出汁を取らなきゃいけない、と思いがちですが、野菜からも美味しい出汁は出ますからね。時にはこんな潔くすっきりキレイな味わいも嬉しいものですよ。
角川マガジンズ(角川グループパブリッシング) (2013-03-21)
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