家飲み献立 11/17 すき煮、キャベツの生姜蒸し、そして一升瓶。
さて、突然ですが、久しぶりに一升瓶を買いました。
わーい。
いやあ、酒飲みとしては、家に一升瓶があると安心感が段違いですね。
が、あまりにも久しぶりだったので、栓を開けるのに少々戸惑ってしまいました。
結局おとなしく栓抜きで開けましたが、一人暮らしだとこうやって一升瓶もワインもシャンパンもどんどん上手に開栓できるようになるのが愉快です。
昔はシャンパンを部屋でひとりで開けるのさえ怖かったのになあ。
今となっては余所見しながらすぽん、ってなもんで、お茶の子さいさいですよ。
THEスキルアップ。
どんなことでも、できなかったことができるようになるのは楽しいものです。
今夜の家飲みメニュー
- トマトの温かいサラダ
- キャベツの生姜蒸し
- 切り干し大根の煮物
- 柚子白菜
- すき煮
トマトの温かいサラダ
軽く温めたトマトを葱油、ナンプラー、酢で合えました。
トマトは冷たいままでももちろん大丈夫なのですが、現在冷え取り対策中につき、気休めに。
キャベツの生姜蒸し
ざく切りにしたキャベツとおろししょうが、酒、塩を鍋に入れ、少量の鶏ガラスープで蒸し煮にします。ポン酢で食べようと思っていたのですが、いらなかった。キャベツの甘味だけで十分美味しいです。
切り干し大根の煮物
本当は今夜の切干大根はごま酢和えにしようと思っていたのですが、1日かけて戻した大根を見ていると気が変わって煮物に。甘いおかずを重ねてしまいましたが、いつものように味付けはしょうゆのみです。
柚子白菜
毎日のように食べている漬物、これからも懲りずに食べ続けます。日本酒のあてには最適ですよ。
すき煮
先日の鶏すきの残りに卵を落しました。
とき卵でとじてもいいのだけど、すき焼き卵ってなんとなく溶かないでそのままぽとんって落としたくないですか?何でだろう。黒七味を振って日本酒のお供にしましたが、これはお弁当のおかずにもいいですね。
さて本日入荷したのは山形県、小嶋総本店の東光純米。
常日頃辛口の酒を選びがちなので純米酒をあまり呑まない私としてはちょっと珍しいセレクトです。
うーん、この味わいなら燗にするよりもよりひやが好きかなあ。
しかし一升瓶(1.8L)でこの値段とは、家飲み派には嬉しい限り。だけど、まだまだいっぱいある!って思うとついつい追加で注いでしまうのが危険ですねえ。
穏かな米の旨みと、熟成したまろやかな口当たりが特徴の純米酒。和洋中の食事と相性◎。「冷やで良し、お燗で良し」の万能酒。
うん、包容力に優れた米の素直な味わいだから、確かに洋風メニューにもいけそう。
せっかくの一升瓶、いろんなパターンで楽しみたいです。
関連記事
-
-
焼き油揚げの納豆のせ、煮こごり献立。
油揚げに納豆を詰め込むきつね納豆。ここではちょくちょく登場する定番つまみです。 きつね
-
-
家飲みメニュー 鶏豆腐、キャベツの塩昆布和え。
出汁を飲みながら酒を呑む。そんな汁重ねの季節がやってまいりました。出汁料理の筆頭といえば鍋料
-
-
ホーチミン一人旅で食べたもの、コムタムとフーティウコー。
ベトナム一人旅の食記録、パート2です。 ホーチミン一人旅、ビール片手に食べたもの。
-
-
沖縄の酒 黎明 本醸造で晩酌 ソーキと大根のスープ煮、れんこんの黒酢炒め献立。
約2年に渡り続けてきた日本全国酒巡り、いよいよ完結です。 関連 勝手に日本酒全国ツアー
-
-
家飲み献立 12/5 干し白菜のトマト煮、せせり塩焼き他全5品で晩酌。
TGIF! うう、どんどん師走らしさが増してきますね。 本日の早朝はさすがに耐え切れ
-
-
焼き野菜、出し巻き。
今日あたりは随分人出が少なくなりそうだな、と思っていたのだけど、ご近所の店は思いの他混雑して
-
-
休肝日ごはん キャベツとしらすのアーリオオーリオ。
週の初めは休肝日。日・月と2日連続ノンアルコールで過ごしています。 基本はごはんものが
-
-
ごぼうとひき肉の甘辛煮、菜の花の柚子味噌和え献立。
半世紀近く生きていれば調理機会も自動的に多くなるもの。自分一人が食べるだけの、しかも簡単な
-
-
一人暮らしにちょうどいい大きさ。
今年はやたらとピーマンを食べている気がします。調べてみたら、やはり度々登場しておりました。
-
-
きつね納豆、豚汁で家飲み。
冬の終わりを祝しての駆け込み汁飲みシリーズ、本日は豚汁です。 駆け込み汁飲みといっても