里芋の味噌グラタン、小松菜のおひたし献立。
グラタンで日本酒を飲む。
そう考えた時にいいつなぎとなるのが味噌ですね。そして味噌とチーズをつなぐのはねぎですね。
肉っ気はナシで、里芋メインでいってみました。
里芋の味噌グラタン、小松菜のおひたし献立
- ぬか漬け
- 鶏豆腐
- 小松菜のおひたし
- 里芋の味噌グラタン
ぬか漬け
本日のぬか漬けはにんじんと蕪。
鶏豆腐
こちらは先日の残りもの。今日は春菊アウトの白ねぎイン、汁たっぷりにていただきました。
小松菜のおひたし
茹でた小松菜に鰹節とポン酢をかけるだけの簡易版おひたし。
里芋の味噌グラタン
味噌と小口に切った白ネギ、砕いたくるみを混ぜて豆乳でのばし、皮ごと焼いてから皮をむき、輪切りにした里芋を和えてうつわに入れます。あとはチーズを乗せて焦げ目が着くまで焼いたら完成。
里芋は切っただけ状態で味噌と合わせちゃったけど、ちょっと崩してもよかったか。くるみは何か歯応えを感じるものが欲しくて入れただけなので、肉っ気が入るならなくてもいいかも。肉ならなんでしょうね、豚ひき肉とかがいいのかな、肉味噌っぽく。
と、改良点はありそうな気はするものの、味噌とチーズと日本酒は間違いない。間違うはずがない。
グラタン系には赤ワインを持ってきたくなるがしかし、味噌が入ればやっぱり日本酒に引っ張られ、副菜も和に寄る。そして同じ芋類でも里芋ってのがしっくりくるね。じゃがいもでもいいのか、でもさつまいもはちょっと違う。
などと考えるフリをして、本当に食に関しては保守的な私。チャレンジ精神に欠けるなあと心底感じつつも1年中似たようなつまみで飲んでいる。献立の構成もほぼ固定。
これ、5年くらい書き続けてたら偶然全く同じ献立の日が出てくるんじゃないだろうか。1品2品の日ならともかく、5品あって偶然全く同じってそうそう起こらない気がするけれど、どうだろう。ピタリ賞で何かもらえるんじゃないだろうか。
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