ワイドデニムの秋 カジュアルを手抜きにしない方法。
公開日:
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最終更新日:2016/10/14
ファッション
![By: Scott Robinson](https://crispy-life.com/wp-content/uploads/2015/10/53134756_7d2e7c48a1.jpg)
By: Scott Robinson
急に寒くなってオタオタしております。
旧住まいは部屋の中が異様なまでに寒く、うっかり厚着をして出かけると外はそんなに寒くなかった、なんてことが頻発していたのですが。
新居はそれとは逆に部屋が妙に暖かいのでついつい薄着で出かけてしまいます。
気をつけねば。
ワイドデニムに頼る日々
さてここのところワイドデニムを登場させまくっております。これ、去年の秋から改めて存在を見直したアイテムでした。
関連 デニムワイドパンツのコーディネイトで考えたシンプルファッションの行方。
好きなのになかなか着こなせなかった原因であった短足問題を克服したおかげで、近頃はかなりの活躍度合いとなっております。
関連 コーディネイトバランス問題。ハイカットスニーカーは足が短く見える。
とは言え新しいアイテムを大量に購入した訳でもないので合わせているのはストールやらレザージャケットやらカーディガンなどいつもの顔ぶれ。こんなコーディネイトに足元は安定のスニーカーとくればちょっとカジュアルに寄せすぎかなあなんて気になることもある訳です。
カジュアルは思い切りカジュアルに、でもいいのですが、私の場合あまり溌剌としたさわやかなキャラでも見た目でもないのでラフすぎるスタイルになると途端にだらしなく見えてしまうような。カジュアルというよりも、それって単なる手抜きですよね?状態になるのです。
こりゃいかん。
カジュアルコーデでも気を抜きすぎない
というわけで単なる手抜きおばさん回避策として
- 大ぶりなアクセサリーで印象を変える
- 首元の開きを工夫する
- 髪を軽く巻く
などの方法を導入しています。
ラフなスタイルにちょこっとだけボリュームのあるアクセサリーを追加してカジュアル一辺倒で終わらせないミックススタイルを試したり、カーディガンやジャケットのインナーをキャミソールにして胸元をやや開け気味にしてフェミニンな印象をプラスするなど、ちょっとしたことでラフすぎ手抜き問題を解消できる気がします。
あとはやはり髪とメイクでしょうか。
メイクに関しては残念ながらあまりバリエーションがないのですが、髪は現在少し伸びている状態なのでくせ毛っぽく巻いて耳にかけたり、巻いてから無造作にひとつにまとめるなど一手間かけるようにしています。
まあ髪はそのうちまたバッサリいってしまうと思いますが、ショートでも少し動きをつけると気分が変わるのはなかなか楽しい。
と、どれもこれも誤差の範囲というか自己満足感満載の小ネタではありますが、そもそもおしゃれなんて自己満足。ビジネス及びフォーマルな場面のマナーとしてのファッションではなくあくまでもプライベートのお楽しみファッションならば自分が気持ち良くいられるのが一番ですからね。
しかし夏場に準備していた新しい大判ストールはもけもけがつきやすいので毎度ブラッシングが必須。制服を着ていた学生の頃は「エチブラ」と呼んで小型の携帯ホコリ取りを愛用していたけれど、エチケットブラシってあの手のブラシの総称ではなくて登録商標だったのですね、知らなかったわ。
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