ワイドデニムの秋 カジュアルを手抜きにしない方法。

公開日: : 最終更新日:2016/10/14 ファッション

急に寒くなってオタオタしております。

旧住まいは部屋の中が異様なまでに寒く、うっかり厚着をして出かけると外はそんなに寒くなかった、なんてことが頻発していたのですが。

関連 本気の冷え性改善記録 外より寒い家は、ある。

新居はそれとは逆に部屋が妙に暖かいのでついつい薄着で出かけてしまいます。

気をつけねば。

ワイドデニムに頼る日々

デニムワイドパンツの着こなし

さてここのところワイドデニムを登場させまくっております。これ、去年の秋から改めて存在を見直したアイテムでした。

関連 デニムワイドパンツのコーディネイトで考えたシンプルファッションの行方。

好きなのになかなか着こなせなかった原因であった短足問題を克服したおかげで、近頃はかなりの活躍度合いとなっております。

関連 コーディネイトバランス問題。ハイカットスニーカーは足が短く見える。

とは言え新しいアイテムを大量に購入した訳でもないので合わせているのはストールやらレザージャケットやらカーディガンなどいつもの顔ぶれ。こんなコーディネイトに足元は安定のスニーカーとくればちょっとカジュアルに寄せすぎかなあなんて気になることもある訳です。

カジュアルは思い切りカジュアルに、でもいいのですが、私の場合あまり溌剌としたさわやかなキャラでも見た目でもないのでラフすぎるスタイルになると途端にだらしなく見えてしまうような。カジュアルというよりも、それって単なる手抜きですよね?状態になるのです。

こりゃいかん。

カジュアルコーデでも気を抜きすぎない

レザーバングル

というわけで単なる手抜きおばさん回避策として

  • 大ぶりなアクセサリーで印象を変える
  • 首元の開きを工夫する
  • 髪を軽く巻く

などの方法を導入しています。

ラフなスタイルにちょこっとだけボリュームのあるアクセサリーを追加してカジュアル一辺倒で終わらせないミックススタイルを試したり、カーディガンやジャケットのインナーをキャミソールにして胸元をやや開け気味にしてフェミニンな印象をプラスするなど、ちょっとしたことでラフすぎ手抜き問題を解消できる気がします。

あとはやはり髪とメイクでしょうか。

メイクに関しては残念ながらあまりバリエーションがないのですが、髪は現在少し伸びている状態なのでくせ毛っぽく巻いて耳にかけたり、巻いてから無造作にひとつにまとめるなど一手間かけるようにしています。

関連 白髪とヘアアイロンの複雑な関係。

まあ髪はそのうちまたバッサリいってしまうと思いますが、ショートでも少し動きをつけると気分が変わるのはなかなか楽しい。

と、どれもこれも誤差の範囲というか自己満足感満載の小ネタではありますが、そもそもおしゃれなんて自己満足。ビジネス及びフォーマルな場面のマナーとしてのファッションではなくあくまでもプライベートのお楽しみファッションならば自分が気持ち良くいられるのが一番ですからね。

40代女性のファッション

しかし夏場に準備していた新しい大判ストールはもけもけがつきやすいので毎度ブラッシングが必須。制服を着ていた学生の頃は「エチブラ」と呼んで小型の携帯ホコリ取りを愛用していたけれど、エチケットブラシってあの手のブラシの総称ではなくて登録商標だったのですね、知らなかったわ。

 




関連記事

手持ちの服で秋ファッション(3)便利すぎるカシミヤストール。

寒くなったり暑くなったり台風が来たり、と、ある意味安定していると思える日本の秋。 この

記事を読む

私服を制服化したい気持ちがわからなくもない。

私服を制服化するという考え方。ものを減らすとか断捨離とか少ない服でおしゃれにとか、その辺りの

記事を読む

少ない服で事足りる地味で孤独な引きこもり生活。

Vネックのニットの上から、まだライナーを取り付ける前のコートを羽織る。秋ですね。 男性

記事を読む

旅の荷物軽減計画 折りたたみシューズで問題発覚。

By: Grannies Kitchen[/caption] 旅の荷物を減らしたい、そして好きな

記事を読む

こなれた着こなし、ユニクロ着てて恥ずかしくない?

こなれた着こなしとかこなれ感なる、それは一体どういうスタイルのことを指しているのでしょうかと

記事を読む

ストール

少ない服の着まわし、失われた季節感。

まさか7月にジャケットを引っ張り出す羽目になろうとは。 東京はここしばらく、やけに肌寒い朝

記事を読む

黒シャツのコーディネイト 大人買いと褪せた色。

By: Fred Benenson[/caption] 洋服の定番カラー、黒。困った時の黒。

記事を読む

40代の冬の服、可愛いと若作りの間で。

眠らせてしまいがちなアイテムの活用に成功している今秋。 少ない服でも頭を使う必要大あり

記事を読む

パンプスで調子に乗った女の足出しコーディネイト。

思っていたほど大変ではなかったので、調子に乗ってみました。 別にこれ履いてフルマラソン

記事を読む

ツイードジャケットコーデ

ナチュラルシンプルファッションは、10年経っても色褪せない。

「ku:nel」が島田順子さん特集でした。 リニューアル後の評判が何かと芳しくない本媒

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

腰痛改善に向けて始めたこと2つ。

今年こそは腰痛改善に取り組むぞ!と宣言して早1ヶ月が経過。や

ご近所感覚の酒場を求めて。韓国ソウル一人旅で食べたもの・その2

韓国・ソウル食記録の続きです。1人で飲むなら、定食で。韓国・

やりたいことリスト’24「ちゃかし倒してゲームする」

毎年恒例の儀式・その2「やりたいことリスト」のお時間がやって

2023年、買ってよかったものベスト3。

1年間の買い物を振り返る恒例行事、今年もいってみましょう。

あの世にものは、持っていけないから。

銀座で酒を飲みながら、友人の現役引退後、つまり、定年退職後の

→もっと見る

PAGE TOP ↑