いつもと少しだけ違う色。
公開日:
:
最終更新日:2022/08/18
家飯
節酒習慣のおかげで飲酒量はぐっと減りましたが、たまに晩酌もしています。
というわけで、本日はまたまた夏らしい献立にて晩酌を。
今改めて見返してみると、漬ものに和えもの、メインに至るまで、見事に酸味のあるつまみばっかりですね。
さっぱり酸味を求めてしまうのも、夏らしさといえましょう。
ゴーヤと厚揚げの黒酢炒め、オクラとわかめの梅和え献立。
- にらときのこの味噌汁
- ぬか漬け
- オクラとわかめの梅和え
- ゴーヤと厚揚げの黒酢炒め
にらときのこの味噌汁
鰹節でとった出汁でしめじとえのきを煮て、味噌を溶き入れます。最後にざく切りにしたニラを加えてさっと火を通したら完成。
ぬか漬け
本日のぬか漬けはにんじんとなす。
オクラとわかめの梅和え
梅干しをたたいて酢で伸ばし、ゆでたオクラとわかめを和えます。
ゴーヤと厚揚げの黒酢炒め
厚揚げは薄切りにして塩胡椒で下味をつけ、片栗粉をまぶします。フライパンに油をひいて厚揚げを並べ、両面に軽く焼き色をつけたら薄切りにしたゴーヤを投入。全体をざっと炒めたら、あらかじめ合わせておいた黒酢、しょうゆ、酒と潰したにんにくを加え、軽くとろみがつくまで炒めたら完成。
最初は厚揚げと卵を入れたチャンプルーにしようかと思ってたのだけど、心変わりで黒酢炒めに。にんにく後入れでほんのりと香りを移すやり口は、トマトの卵炒めで覚えた技であります。
ちょっと久しぶりに、ひやで晩酌。ああ、これこれ。落ち着きますな。
さて本日の晩酌記録。いつもと違うところがあります。なんでしょう?
答えは、写真。
いつもは一眼レフで撮っているのだけど、今日はiPhone撮影の写真なのです。
作り終えてからカメラのバッテリーが切れていることに気づき、今から充電するのもなんだから今日はスマホでいってみますか、となりました。
撮って出しの状態では、カメラとiPhoneでかなり差があるなあと思ったのだけど、編集後に比べて見ると、そんなに大きくは変わらない、かも?
いや、むしろ赤みが弱くて見やすいのか?
これはカメラの性能云々の問題だけじゃなくて、その日の天気とか、編集ソフトとブラウザの関係もあるのでなんとも判断がつきづらいところではあります。が、今時のスマホはいい感じに撮れますね。というのが正直なところです。何しろ、しばらくスマホ使ってなかったもので。
約10年ぶりにスマホを買った話。
最近も相変わらずカメラを持ってウロウロしているのですが、カメラでは撮りたい範囲を1枚で収められず、結局スマホで撮る、というパターンが多々あるのですよ。
充実の機能より、シンプルな作りを選択する。
これもまたまたカメラの性能云々ではなく、広角レンズを使えばいいだけの話ではあります。でも、シーンによっては今のレンズ、抜群によいのよね。
関連記事
-
玉ねぎの卵炒め、塩豚と大根のスープ献立。
これまた昨年の晩酌記録です。 仕事始めからこっち、なかなかまともな夕食にありつけていま
-
蕪の葉のしらす炒め、かぼちゃと豆腐のスープ。
酷い雨です。 みなさま十分にお気をつけくださいませ。 こちらはといえば大きな被害
-
豚肉の肉じゃが献立。
ひえー、寒い。 ここ数日ちょっと気温が高かったので油断していましたが、さむーい。 今夜は何も買
-
牛ロースおろしステーキ、レタスと海苔のサラダ献立
ステーキといえば肉を焼いたものを指す。しかし私のステーキとは肉に限らずなにがしかの素材をフ
-
家飲み献立 5/15 新たまねぎの卵炒め、春菊胡麻和え。
いやあ「新」っていいですよね。 先日も登場した新たまねぎで晩酌メニューを用意しました。
-
家飲み献立 12/19 レトロドールに赤ワイン。
夕方頃に有楽町にいたので、ふと思い立ってふらふらと東京駅まで歩いてしまいました。 お目当て
-
家飲み献立 10/29 葱とじゃがいものグラタンをメインに。
ここ数ヶ月の間、ほぼ毎日のように家飲みメニューを写真とともに綴っているからか、最近は肉豆腐と
-
一人家飲みメニュー 3/19 砂肝のポン酢漬け、こんにゃくステーキ。
そろそろ献立のバランスよりも家を空けるまでに食材をいい感じに使い切る、ということに注力し始め
-
家飲みメニュー 鶏じゃが、つるむらさきのおひたし。
近所でダウンジャケットを着用している女性を見かけて、さすがにまだ早くない?なんて思ったら外国人の
-
にんじんしりしり、豆苗の煮浸し献立。
麗しき粕汁週間。 粕汁さえあれば満足に飲めることが確実なので、毎度副菜が頼りなげになり
- PREV
- おばさんのラストスパートと、終の住処。
- NEXT
- うるさいアイツを黙らせる謎の瞑想。