家飲みメニュー 鶏じゃが、つるむらさきのおひたし。
近所でダウンジャケットを着用している女性を見かけて、さすがにまだ早くない?なんて思ったら外国人の方でした。
うん、暑い国から来た人にとっては、朝晩の冷え込みはもはや冬なのかもしれない。
確かにカラリと晴れているけど気温はさほど高くなく、なんとなく温かいものを欲する気候。
今夜はホッとする感じの料理が食べたいなあなどと考えていたら、まさかの汁がさねになりました。
鶏じゃがで晩酌
- 糠漬け
- 韮と卵のスープ
- ピーマンの塩昆布和え
- つるむらさきのおひたし
- 鶏じゃが
糠漬け
本日の糠漬けはにんじんと蕪の2種。
韮と卵のスープ
水溶き片栗粉でとろみをつけた鶏がらスープに韮と溶き卵を投入してふんわりと。韮と卵のコンビってなんとなく安心しますね。
ピーマンの塩昆布和え
文字通り、細切りのピーマンを塩昆布で和えただけ。
つるむらさきのおひたし
茹でたつるむらさきを鰹節とポン酢で頂く簡易バージョンおひたし。
鶏じゃが
鍋に水、酒、塩、出汁昆布、じゃがいも、手羽元を入れ弱火にかけ、蓋をしてゆっくりじっくり火を通します。具材がやわらかく煮えたところで葱の薄切りを加えてさっと火を通せば完成。
いつもは鶏肉+大根で作ることが多い料理ですが、たまにはじゃがいもで。水からゆっくり火を通せばじゃがいもも煮崩れないし鶏肉からはよい出汁が出るし、で一石二鳥。薄味の美味しい出汁も立派な酒のアテになるのがなんだか妙にいじらしいところです。大根の時は黒七味を振るけれど、じゃがいもだったら胡椒が合うね、ということでパラリと。
作っている最中に、あ、煮物とスープでこりゃ汁がさねだわと気付いたのだけれど、そのまま続行。この食材なら韮と卵は炒め物にしてもよかったかな。買い出しの都合であまり季節感のない食卓になってしまった感は否めませんが、山盛りの青菜+温かいものを欲する心は十二分に満たせました。
これからの季節はこういうほっこり煮物や鍋物が俄然活躍するけれど、何せ極寒のこの部屋。すぐに冷めちゃうのが寂しいねえ。
温かいものは当然温かいうちに食すべし!と思うのだけど、夜は酒を呑みながらゆるゆる過ごしたいものだから悩ましい。よって、すぐに食べる温かいものとちびちびつまめる常温のアテの両方があるのが理想的ですね。ものすごくどうでもいい話してますけどね。
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