家飲み献立 5/15 新たまねぎの卵炒め、春菊胡麻和え。
いやあ「新」っていいですよね。
先日も登場した新たまねぎで晩酌メニューを用意しました。
スライスしている途中であまりのみずみずしさにそのまま食べてやろうかと思ったのですが既にメニューを決めていたのでぐっとこらえて調理。
殆ど残り物を並べただけの食卓になりましたが満足です。
新たまねぎの卵炒めで晩酌
- ひじきの煮物
- ニンジンとツナの炒め物
- 春菊の胡麻和え
- 茄子と鶏もも肉の煮物
- 新玉ねぎの卵炒め
春菊の胡麻和え
さっと茹でた春菊を3cm長さに切ってすりゴマ、醤油、マヨネーズを合わせた和えごろもで和えました。春菊のほろ苦さにマヨネーズのまろやかさがよく合います。
茄子と鶏もも肉の煮物
こちらは先日の残り物。やっぱり冷酒にいい感じ。
新玉ねぎの卵炒め
おなじみウーウェンさんのレシピ本「ウー・ウェンの野菜三昧の愉しい日々」を参考にした1品。
油をひいたフライパンにスライスした新たまねぎを入れ塩ふりしんなりするまで炒めます。割りほぐした卵に塩、胡椒で下味をつけたものをフライパンに流しいれ中火でじっくり炒め合せ酒で風味をつけたら完成。とろとろ半熟、じゃなくて玉ねぎと卵の甘みをしっかり引き出すように火を通します。
卵と玉ねぎ、という2つの材料だけで作る簡単なおつまみ。シンプルですが玉ねぎの香りが香ばしくなかなかいいアテになってくれます。
後は昨日の残り物を加えて全5品。まるで手間のかかっていない食卓ですな…。
1人暮らしだとたくさん材料を買い揃えても全てを新鮮なうちに使い切るのが難しいので、我が家の料理は必然的に少ない材料でできるものが中心になります。
材料が少ない料理って、作るのも楽だし余った食材をストックしなくて済むのですごくラク。
1人で食べるにしても美味しいものが食べたい。でも、私の場合は「食事」というより「晩酌」なのでご飯のおかずではなく酒のおつまみ、味や歯ごたえの異なるものをちょこちょこ並べたいので、1品1品は凝ったものは作りません。
さらに調味料もあれこれ揃えたくはないので変わった料理は一切用意しませんが、毎日の食事はこの程度にしておいて凝ったものは外で食べると決めてしまったほうがラクだし、食材を無駄にせずに済むので今のスタイルが気に入っています。
昔から自炊するほうだったけど、今が一番手間をかけずに楽に食事の準備ができているような気がするなあ。
何より、体調管理が気になるお年頃。自分で作れば野菜をたっぷり採れるのがありがたいです。
健康のことを考えるなら酒を止めれば…というツッコミはナシでお願いします。
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