小松菜オイル蒸し、梅えのき納豆献立。
納豆が品薄状態になった時期があったとかなかったとか聞きました。
納豆って、他の食品と比較してかなり頻繁に店頭から消える傾向がありませんか。
とにかく体にいいらしい、免疫力が上がるらしい、というのは単なる噂ではなく、数値的な裏付けがもちろんあるのでしょうが、納豆自身が持つあの独特の見た目、匂い、味わいが、さらなる信ぴょう性を与えている。はず。
私は普通に、納豆の味が好きです。酒のあてとしても侮れません。
小松菜オイル蒸し、梅えのき納豆献立
- 鮭の粕汁
- 紫大根の甘酢漬け
- 小松菜のオイル蒸し
- 梅えのき納豆
鮭の粕汁
粕汁は先日の残り物。
紫大根の甘酢漬け
本日の漬ものは酢の効果でどピンクに変身した紫大根の甘酢漬け。
小松菜のオイル蒸し
ざく切りにした小松菜と潰したにんにくをフライパンに入れ、オリーブオイルと粗塩を加えて蓋をして弱火にかけます。小松菜がくったりとしたら完成。
梅えのき納豆
ゆでたえのきと納豆を合わせ、叩いた梅干しと付属のタレで味付けします。大葉の千切りをたっぷりとのせて。
本日のメインは納豆なのか小松菜なのか迷うところですが、配置的に収まりがよかったので納豆メインの写真といたしました。いずれもメインディッシュと呼ぶには少々頼りなげなつまみだけれど、今日はほら、粕汁。鮭の粕汁があるから、平気です。十分飲めます。えのきのおかげで、思いの外ボリュームもでるんです。
さて今回の小松菜はくったりバージョン。色が変わってしんなりしどけなくなるまで火を通しています。これとは別に、鮮やかな緑としゃっきり食感をキープするさっと煮バージョンもいいですね。いずれも小松菜の水分だけでちゃんと「蒸し煮」状態になりますが、焦げつく危険を感じたら、迷わず水分を補うべし。
そして1日目よりも今日の方がなんとなく具沢山な盛り付けになった気がする粕汁。
これはアレですね。1日目に食べ過ぎて、2日目の具が貧相なことになったら嫌だなさみしいな、2日間に分けて食べるならばちゃんと意識して具を残しておかねばならぬ。と必要以上にビビったことの表れです。小心者ですみません。
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