とうもろこしと豚肉のしょうゆ炒め、トマトの塩昆布和え献立。
今季初とうもろこし、かな?
初登場時はシンプルにゆでたところをかぶりつくのが我が家の習わしなのですが、今日は無性に炒めたかったので炒めました。
習わしに全然習っていません。そもそもそんな習わしありません。
とうもろこしと豚肉のしょうゆ炒め、トマトの塩昆布和えで晩酌
- 大根とわかめの味噌汁
- ぬか漬け
- トマトの塩昆布和え
- とうもろこしと豚肉のしょうゆ炒め
大根とわかめの味噌汁
大根、油揚げ、わかめ、いずれもたっぷり入った味噌汁。出汁はいりこ、青味はねぎ。
ぬか漬け
本日のぬか漬けは紫大根、かぶ、なす、にんじんの4種盛り。
トマトの塩昆布和え
くし型に切ったトマトを塩昆布とオリーブオイルで和えたもの。
とうもろこしと豚肉のしょうゆ炒め
豚薄切り肉は塩、胡椒、酒で下味をつけておきます。フライパンにごま油を引き豚肉を炒め、色が変わったら包丁で粒を削いだとうもろこしを加えます。全体に火が通ったら鍋肌からしょうゆをジュっとまわしかけ、うつわに盛って大葉の千切りを散らします。
包丁で粒を削ぐ、ってわかりにくい言い回しですかね。バラバラに外すんじゃなくて、面で外す感じです。いや、単にラクだからこうしただけで、丁寧に粒で取ってももちろんいいです。
ごま油としょうゆで炒めただけのとうもろこしは、白いごはんに乗せても格別の旨さ。ごはん抜きの晩酌には、やっぱりビールですかね。
実際に目で見て、手で確かめて判断する。それは当然のことなのだけれど、ネーミングの妙というものは確かに存在するなとしみじみ思う。
ゴールドラッシュ、って言われたらなんだか甘そうな気がするし、安納芋と聞けばみっちり詰まってそうに思える。完熟トマトしかり。
わかりやすいマーケティング手法に踊らされてんじゃないよ、と苦笑いしながらも、アタリを引くことだってあるしね。
魅力的な品種ネーミングはいい。苦笑いしつつもあえて乗っかろうとする自分もいる。しかし「シェフのきまぐれサラダ」とか「森のきのこのやわらかバーグ」とか「お肌つやつやビタミンサラダ」とか「俺の丼」みたいな名を冠したメニューには1ミリたりとも惹かれないのはなぜでしょうか。
まあ、好みの問題としか。
関連記事
-
ことでん1日フリーパスで琴平へ 高松日帰り弾丸旅行 その2
フェリーとバスを使った神戸から高松への日帰り旅行。 深夜便を利用したおかげで、JR高松
-
たらとわかめのしょうが蒸し、オレンジ白菜の梅おかか煮献立。
毎度おなじみ、フライパン蒸し料理です。 そして食材余りの関係で、またまた気持ち悪い色合
-
とうもろこしごはん、コールスロー献立。
週のはじめは休肝日、ノンアルコール献立...は、もうすっかり定着しているのですが、今週に限っ
-
里芋のねぎ油炒め、豚とにらのスープ献立。
蒸した里芋にねぎの風味をまとわせるシンプルな料理、葱油芋艿。以前本だったか何だかでこの料理を
-
トマトと卵の炒めもの、人参と豚肉の生姜ポン酢和えで家飲み。
超特大サイズトマトの迫力に降参しまんまと手に取る。 でかい。そして赤い。 1日目
-
冷麺定食と辛さ耐性。
たくさん作ったポッサム活用レシピ、第三弾です。積極的に何もしたくないので連休に煮る。といっ
-
福島の酒 末廣 山廃純米 ひやおろしで家飲み 白菜と豚肉の重ね蒸し、さつまいものにんにくソテー。
せっかく毎晩呑んでるんだから、いろんな地方のお酒を試してみましょう。 そんな風に思いつ
-
かれいの煮付け、キャベツのわさび白和え献立。
確か、別のものを買いにいったんです。ごぼうがあったので、柳川か何かにしようと考えていて、そ
-
家飲み献立 9/17 三つ葉と豆腐のサラダ、わかめ炒め他全5品。
今日は午後4時くらいから猛烈にお腹が減ってそわそわしました。 あまりの空腹に何かおやつ
-
ぬか漬けおつまみ奴、たぬき蒸しなす献立。
長きに渡りぬか床に放置され、酸っぱく塩っぱく漬かりきったぬか漬け。 彼らの救済策として
- PREV
- 白髪染めの悲劇、ナンシーへの道。
- NEXT
- 要領が悪い人の料理。
Comment
crispy様
山梨は玉蜀黍がびっくりするくらい
旨いし安いです。
面倒なので、洗ってラップに包み
レンチンからの塩でいただく
大雑把O型ちゅーなーです。
山梨は玉蜀黍を「もろこし」と言います。
すると今宵のアテは、crispyのぶたにくもろこしいため
……腰が痛くなりたしたね。
もろこし、でエロになるかと思いきや、腰が痛い。
まぁ何が言いたいかと言いますと、
これを今度作ってみますと、
酔った勢いで、コメントするんじゃないよとww
ちゅーなーさん
「玉蜀黍」ってあまり見慣れないからか、ちょっと虫の名称っぽく見えてギョッとしなくもないですね。
基本はゆでてそのままがぶりが最高ですが、しょうゆ炒めももろこしの甘みが引き立ってなかなかいけるのでぜひ。
常にみなさまにお伝えしておりますが、全国各地の酔っ払いのみなさまの為にコメント欄を解放しているようなところがありますので、そこは躊躇わずに酔っ払いコメントをどうぞ。
そしてタイムリーに、私も今腰が痛いです…嗚呼、もろこしいためのせいなのか。