ぶりあらと青菜のしょうが蒸し、トマト塩昆布奴献立。
近所の八百屋でやや小ぶりのトマトが目に入り、手に取る。赤々としていて見るからに旨そうだったからでもあるけれど、おじさんお手製POPに記された
「完熟トマト」
の引きの強さにやられたのです。
やだなあ、完熟って言われるとついつい旨そうな気がしちゃうんだもんなあ。と、少々呆れながらの買い物ではありましたが、これが驚きの完熟っぷりでした。
ぶりあらと青菜のしょうが蒸し、トマト塩昆布奴で家飲み
- 大根と油揚げの味噌汁
- ぬか漬け
- トマト塩昆布奴
- ぶりと青菜のしょうが蒸し
大根と油揚げの味噌汁
大きめの乱切りにした大根と油揚げの味噌汁。出汁はいりこです。
ぬか漬け
本日のぬか漬けはにんじんと大根。ぬか漬けの中で一番好きな野菜がまだ出回っていないこともあり、ついついこの2種頼りになってしまう。
トマト塩昆布奴
くし形に切ったトマトと塩昆布、千切りの大葉をごま油で和えたものをもめん豆腐にのせた冷奴。
ぶりと青菜のしょうが蒸し
霜降りにして鱗や汚れを取り除いたぶりカマをざく切りにした小松菜、千切りのしょうがと一緒にフライパンに入れ塩を振り、酒を回しかけます、蓋をして火にかけ、ぶりに火が通ったら完成。
毎度おなじみフライパン酒蒸し。昨日と同じく小松菜を使った料理ですが、鮮やかな緑を保ったまま仕上げる炒めものとは異なり、本日はやや色が変わるほどにくったり煮るパターンで。日本酒のお供に最適なお手軽魚料理です。青菜の他、昆布やわかめを使うのもまたよし。
そしてトマト、トマトですよ。写真で見てもしっかりとした色で、いかにも旨そうではありませんか。実際、甘味も旨味も強く、味の濃いトマトでした。
私の子供の頃は大人たちが
「最近のトマトは味が薄く美味しくなくなった」
とよく言っていたような気がするし、実際ぼんやりとした味のトマトが多かったような記憶が。だからでしょうか、当時は生のトマトを一切食べられない幼児でした。今ではこんなに頻繁にトマトを食べているというのに。
なんでもかんでも味が濃いのが旨いわけでは決してないけれど、しっかり味のする野菜に当たると、なんでこんなにうれしいんでしょうねえ。
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