紅芯大根と貝割れのサラダ、粕汁献立。
昨日と内容はほとんど変わらない晩酌献立ですが、せっかく写真があるので書いておきましょう。
可愛らしい色に染まった紅芯大根の甘酢漬けを緑と合わせてサラダにしてみました。
ちょっと桜っぽくていいですね。
そして粕汁は本日でラスト。粕汁とか豚汁とか具沢山汁物系は3日間くらいなら傷むことなく飽きることなく続けて食べられます。
紅芯大根と貝割れのサラダ、粕汁で晩酌
- ぶりの粕汁
- ほうれん草のおひたし
- 白和え
- 紅芯大根と貝割れのサラダ
- 梅えのき納豆
ぶりの粕汁
残りもののぶりの粕汁は本日でラスト。粕汁に日本酒、幸せです。
ほうれん草のおひたし
いつもは漬けものを盛っている豆皿。
関連 気に入らないもの一気に捨てて全とっかえなんてしなくても。
本日は茹でたほうれん草にポン酢をかけただけのおひたしに使用しました。こういう使い方もいいですね。
白和え
こちらも先日の残りもの、ギリギリ薄味の白和えです。
紅芯大根と貝割れのサラダ
細く切った紅芯大根のはちみつ酢漬けと貝割れを塩昆布、オリーブオイル、漬け汁をあわせたドレッシングで和えたもの。
梅えのき納豆
梅干しとネギ、茹でたえのきを合わせた納豆。味付けは付属のタレを少なめに使いました。盛り付けが酷い。
メインらしいメイン料理のない野菜だらけの献立ですが、粕汁に入れたぶりあらが結構なボリュームなので結構満腹になりました。
今日は大根サラダが妙にかわいいですね。地味な品揃えの中に咲く一輪の花といったところでしょうか。
紅芯大根は丸ごとひとつ漬ものにしてしまったのですが、つける前は皮側から薄緑色、白、ピンクと淡い色合いでそれもキレイだったんですよねえ。甘酢につけたらピンクに染まってしまうので、半量は生のままサラダにしたらよかったかな、と思ったので無理やりサラダ仕立てに。
サラダと言っても貝割れと合わせただけですが、塩昆布のおかげでまた違った味わいになりめでたしでした。
それにしても梅えのき納豆のビジュアルよ。ネギも梅も混ぜ込んで大葉の千切りをのせれば幾分マシだったか、と写真を見て反省しました。
しかし納豆の盛り付けってのは鬼門ですね。
写真で見るとねばねばの泡立つ感じがどうにもキレイじゃないし、なにかいい方法はないものかしら、と日々考える。
まあ食べてしまえば一緒なんだけど、晩酌献立の定点観測はもはや趣味と化しているので少しづつでも上達したいのですよ。
関連記事
-
カシラの塩焼きねぎダレ、紫大根のサラダ献立。
紫大根ってすごい色ですね。なんという鮮やかさ。 めったにお目にかかることはないこの大根
-
さば水煮缶と新玉ねぎのサラダ、セロリのおひたし献立。
新玉ねぎが並び始めましたね。 日の出時間が早まったり、上着を変えたくなったり、花の香り
-
ぬか床を1ヶ月間放置した結果。
ぬか床を長期間放置していました。期間は約1ヶ月。 もともと冷蔵庫で漬けるタイプのぬか床
-
台湾一周鉄道駅弁一人旅 その6. 池上駅 全美行 池上鐵路月台便當。
台湾を鉄道でぐるっと一周しながら各地の駅弁を堪能する旅もそろそろ終盤。 これまでは出発
-
豚肉と長芋の梅和え、葱のスープ献立。
相変わらず野菜の価格にビビっているわけですが、長芋がいい感じのサイズで売られていたので入手。
-
ピーマンの味噌炒め、三つ葉と豆腐のサラダ献立。
自分の料理は、とにかく玉ねぎをフライパンでジュージュー炒めるところから始まる。と、確か椎名
-
新今宮から通天閣を歩く 大阪新世界はしご酒ツアー前編。
久しぶりに大阪に遊びに行きました。 平日の昼下がり、神戸からJRに乗って、目指すは環状
-
地三鮮、蒸し鶏とキャベツの柚子胡椒和え献立。
本日のメインは、野菜だけの中華風炒めもの地三鮮。 じゃがいも、なす、ピーマンと、名前
-
富山の酒 満寿泉 純米で晩酌 砂肝ポン酢、三つ葉と半干し大根のサラダ。
ここのところ東を攻めていたのですが。 関連 勝手に日本酒全国ツアー 関東勢で残る