さんまの塩焼きでごはんが食べられるか。
さあ、秋といえばさんまですよ奥さん。
不漁が続いていたここ数年、高いとか痩せてるとか文句をいいながらも必ず毎年一度は食べていたさんま。
さんまの梅煮、白菜サラダ献立。
今年も状況は変わっていないようで、価格は2尾で298円。税込321円。
1尾100円を切らないと手が出ない、とかほざいてた頃を考えるとあらあらまあまあという感じですが、やっぱり食べておきたくて仕入れました。
さんまの塩焼き、キャベツの白和え献立。
- 小松菜としめじの味噌汁
- ぬか漬け
- キャベツの白和え
- さんまの塩焼き
小松菜としめじの味噌汁
しめじとざく切りの小松菜をたっぷり入れた味噌汁。出汁は久しぶりにいりこ。
ぬか漬け
本日のぬか漬けはきゅうり。
キャベツの白和え
ゆでてから千切りにしたキャベツの水分を絞り、塩、わさび、ごま油で味付けします。軽く水を切って崩した木綿豆腐と和えたら完成。
さんまの塩焼き
さんまは塩を振ってしばらく起き、出てきた水分を拭き取ってから改めて塩を振ってから焼きます。大根おろしとすだちを添えて。
さんまをそのまま盛り付けられるうつわが欲しいと思い続けて早数年。いまだに入手できておらずで、不本意ながらの半分カット状態にていただきました。
王道の塩焼きを自宅で食べることはほとんどなく、簡単かつ後片付けがラクな酒蒸しで食べがちなさんま。
よくよく考えてみれば、さんまをおかずにごはんを食べるなんて、100年ぶりじゃないだろうか。いつも日本酒と楽しんでいたものね。
さんまの塩焼き、柿の白和えで晩酌。
とはいえ、焼き魚で白ごはんが進まないわけがない。大根おろしがあればなお進む。でも、副菜はちょっと失敗したかもなあと思った次第です。
いや、味が悪かったとかじゃなくて、ごはんに合わせるにはちょっとね、ということ。きゅうりのぬか漬けとわさび白和えは、ごはんよりも日本酒がしっくりくるなあと。
ごはんのおかずになるものは日本酒のアテにもなる、が持論の私ですが、逆もまた然り、とはいかないのね。そりゃそうか。あたりめをおかずにごはんは食べられないもんね。
そうそう機会のない「さんまの塩焼き定食」だったのに、ちょっともったいないことしちゃったかしら。豆腐は味噌汁に入れて、小松菜をおひたしにすれば完璧だったかしら。
などと、至極どうでもいいことを考えながら面白がる、秋の夜長であります。
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