白菜の黒酢炒め、ベーコンと里芋の味噌汁献立。
久しぶりに焼酎を導入しました。
これからの季節、ビールが登場する日が増えそうではありますが、今日のメニューで日本酒はどうかなー、でもビールの喉具合でもないしなー、という曖昧さを受け止める役割を焼酎に担ってもらいたい、という考え。
なんだかやっつけ感というか、とりあえずの数合わせみたいな扱いをしているようで恐縮ですが、焼酎が頼りになるヤツと見込んでの抜擢です。
割り材の選択肢が広いところも含めてね。
白菜の黒酢炒め、ベーコンと里芋の味噌汁で晩酌
- 里芋とベーコンの味噌汁
- 新玉ねぎのサラダ
- 水菜とえのきの塩ワサビ和え
- 白菜の黒酢炒め
里芋とベーコンの味噌汁
皮をむいて輪切りにした里芋と細切りにしたベーコンを鍋で炒めてから水を加え、里芋がやわらかくなるまで煮ます。ベーコンの塩分を考慮して分量控えめの味噌を溶き入れねぎを散らし、胡椒を振ったら完成。
新玉ねぎのサラダ
薄切りにした新玉ねぎは塩もみしてから洗って水分を切り、しょうゆ、オリーブオイル、レモン汁、みじん切りのパセリを合わせたドレッシングで和えます。
水菜とえのきの塩わさび和え
えのきのゆで汁に塩とわさびを溶いたものでゆでた水菜とえのきを和えます。塩味のおひたしといったところ。
白菜の黒酢炒め
フライパンに油をひき、千切りのしょうがとそぎ切りにした白菜を入れしんなりするまで炒めます。黒酢、しょうゆ、水を合わせたものを投入し炒め煮にしたら、最後に水溶き片栗粉でとろみをつけ、ごま油をちろっとたらしたら完成。
ベーコン入りの味噌汁に、わさび風味のおひたし。メインは黒酢で中華風。ほら、何を飲むべきか、難しいでしょう。しかもちょっと肌寒い日だったので、ビールには手が出ないし、燗をつける気分でもない。こういう時に焼酎お湯割りという選択肢があると心に余裕が生まれますね。スライスレモンを浮かべて。
焼酎。
麦か芋かそれとも、と一通り思案してはみたのですが、いずれも導入目的を考えればしっくりこなくてですね。ううむ焼酎も意外と難しいかもしれん、と諦めかけたその時、キンミヤが目に入ったのでした。
家でわざわざ甲類焼酎飲むのもいかがなものかと思いつつ、割り材を選ばない自由な酒があるのもそれなりに都合がいいかと考える。ロックやストレートには向かないものの、今日みたいにレモン入れたり梅干し入れたり、夏場は炭酸で割ったりできるもんね。食中に甘い酒を添えるのは苦手なのでジュース類では割らないだろうけど、お茶割りくらいはするだろうか。しないかな。
とにかく、新たな選択肢が加わったことで謎献立に対応できる体制は整いました。
関連記事
-
-
鶏もも焼き、小松菜のオイル蒸し。
鷄もも肉は大きめにカットして売られていることが多いのですが、今日は100gの可愛い切り身が出
-
-
たこじゃが、おくら奴で家飲み。
またじゃがいもです。 たことじゃがいもの組み合わせは地味なようで日本酒に合ういいつまみ
-
-
一番好きな倶楽部方式。
どうもダラダラしてしまうな。そんな自覚があったので、1年ほど前にルールを改善しました。
-
-
家飲み献立 10/11 パンにぶどう酒。
今日は昼が遅かったので夜は抜こうかな…と思ったのですが、遅くになって小腹が減ったし、何か呑み
-
-
キャベツのえび塩炒め、ピーマンの丸煮献立。
高松土産の干しえびを使い倒しております。 関連 一鶴(いっかく)で骨付鳥にかぶりつく
-
-
鳥豆腐、青菜ときのこの柚子味噌和え献立。
先日「鳥豆腐」を検索してここにたどり着いたとのコメントを頂戴しまして、そういうのなんかうれ
-
-
小松菜の卵とじ、キャベツと蒸し鶏のわさび和え献立。
お久しぶりの、晩酌献立です。恥ずかしながら帰ってまいりました。 連休前から旅行に出かけ
-
-
敗北を喫したはとバスツアー参戦記。日本散歩・千葉県
最近なぜか立て続けにヨロレイヒーに誘われまして。 ヨロレイヒー。私の周りでは、結構この言い回し
-
-
きのこのホイル蒸し、砂肝ポン酢漬け献立。
きのこって1種類を焼いたり煮たりもいいけれど、いろんな種類を混ぜて料理すると格段に旨くなりま
-
-
新今宮から通天閣を歩く 大阪新世界はしご酒ツアー前編。
久しぶりに大阪に遊びに行きました。 平日の昼下がり、神戸からJRに乗って、目指すは環状
- PREV
- 持たない女の賞味期限。
- NEXT
- 勢いで必要なものまで捨ててしまう恐怖。