青梗菜の塩炒め、大根とさつま揚げの煮もの献立。
普段はあまり立ち寄らないおでん種のコーナーを覗く。
そろそろおでんもシーズン終了ですね。と言いつつ我が家ではおでん作らないんですけどね。
おでんってお鍋にいっぱい作って何日間かに分けて食べ進めるってのがやっぱり美味しいやり方のような気がするので、カレーとかシチューとか煮込みものを毎日食べ続けるのが苦手な私はどうも敬遠してしまうのです。
鍋いっぱいにおでん作っても一人だとなかなか減らないですからね。ダメにしたらと思うと怖くて手が出せないというか。
でも、おでんは好き。たまにはおでん気分でも味わおうかしら、ってことでさつま揚げを煮ました。
青梗菜の塩炒め、大根とさつま揚げの煮もので晩酌
- 白菜漬
- きのこと三つ葉の味噌汁
- 大根とさつま揚げの煮もの
- 青梗菜の塩炒め
きのこと三つ葉の味噌汁
しめじとエリンギを水から煮たきのこ出汁のみで作った味噌汁。最後に三つ葉を散らします。きのこと三つ葉って最強ですね。
大根とさつま揚げの煮もの
塩、みりん、しょうゆで甘めに味付けした昆布だしでさつま揚げと下茹でした大根を煮たもの。一旦冷まして味を含ませます。
青梗菜の塩炒め
青梗菜は4つ割にして横に3等分します。フライパンに油を引いて潰したにんにくを入れ、香りがたったら青梗菜の硬い部分から順に入れ時間差で火を通していきます。味付けは塩、胡椒のみ。
それなりにボリュームがあるさつま揚げの煮もの。これに肉やら魚やらつけるとtoo muchかしらと考えてメインはシンプルな青菜炒めにしました。晩酌メニューとしては十分だけど、ご飯のおかずにするにはちょっと物足りない献立ですわね。体育会系部活に勤しむ高校男児なら怒りで御膳ひっくり返すレベルの頼りなさか。
久しぶりに食べた気がするさつま揚げ、ふわふわで美味しいなあ。特別なものじゃなくて普通のスーパーで売っている普通のさつま揚げだったけど、なんだか妙に旨く感じてしまいました。束の間のおでん気分。
家では作らないけどおでん自体は好きなので外では喜んで食べます。おでん専門店の洗練された出汁も好きだし、食堂やら居酒屋で食べるざっくりしたヤツもまたいい。おでんは冬がシーズンではあるけれど、夏の海辺で食べるおでんってのもなかなかどうしてなんだよねえ。
と、おでんを食べてもいないのにおでんネタに終始してしまいました。
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