10kgの荷物の目安、スーツケースを持たない旅。
今回の旅は約3週間ですが、スーツケースなしで行こうと決めていました。
重い荷物を持ちたくないので普段は転がせるスーツケースを台車と割り切って持参するのですが、今回は移動も多いし、夏だし、ちょっと実験的にやってみようかと。
ちなみにエアーは安定のLCCにつき機内持ち込み荷物の重量制限は10kg。はて、パソコンと一眼レフ込みで10kgに収められるだろうかと危惧していたのですが。
10kgの荷物の目安
できれば軽い鞄を新調したかったのだけれどいい出会いがなく思い叶わず。結局普段からちょっと荷物の多い時に使用していたW45×H32×D15の少々重量のある鞄を選択しました。まあ重いって言っても2kgもないですが。
この鞄に入りきらない荷物はもう諦める、と決めてパッキング。衣類、靴、洗面用具、パソコン、カメラとその周辺機器、財布に現地で使うサブバッグなどを詰めて重さを測ってみると6kg少々というところでした。
10kgにはまだ余裕がある。でも、10kgの荷物を持って歩くのはイヤ。
関連 スーツケースの重量と関西国際空港第一ターミナルの電源カフェ。
かなりの個人差がある問題ではありますが、重いものを持つのが苦手な女性が持ち歩くのにギリギリ苦痛じゃない重さってせいぜい7kgぐらいまでじゃないでしょうか。制限いっぱいの10kgまで荷物を増やすとちょっとしんどい気がします。
その気になれば着替えもいらない1泊と3泊を比べれば荷物の多さは変わるけれど、3泊と1週間とか2週間と4週間って結局そんなに変わらないような。結婚式に出席するなどという特別なイベントのない一人旅ならばコーディネートも5パターンぐらい組めれば結構戦えますからね。ただし、夏に限る。
成田空港第3ターミナル、じゃなかった
前回LCCで成田から移動したのはまだ第3ターミナルオープン前。
よって今回で第1、第2、第3ターミナルと記事が揃うなあなんて思っていたら今回も第2ターミナルでした。そうだった、LCC全部が第3に移動したわけじゃなかったんだった。まあまたいつか使う機会があるでしょう。
おいおいまたLCCかこの守銭奴が、と思われそうですがビジネスやファーストならともかく、レガシーキャリアのエコノミーにはあまりメリットを感じません。
そもそも荷物はできるだけ少なくしたいし、機内でわざわざ食事したくないし、長時間フライトなら寝るための酒やエンタメ類は欲しいけど数時間なら問題ない。さらにはそんなに体が大きくないから席幅も気にならない。
荷物もねえ食事もねえサービスそんなに求めてねえのまさに吉幾三状態、おまけに時間に余裕のある一人旅。多少の遅延はご愛嬌と割り切ればうっかり出かける気になってしまうLCCのプロモチケットのほうに俄然ときめくのは私だけでしょうか。
まあせっかくの旅行なんだから洋服をたくさん持って行っておしゃれしたいしお土産だっていっぱい買いたい、何よりゆったり優雅に寛ぎたい!という人もいるでしょうから、こればっかりは旅に何を求めるかで変わってきますね。
しかし成田空いてるなあ。
ゴールデンウィークもそろそろ終盤、このタイミングで旅立つ人は少ないのかもしれません。だからこそLCCでも格安のチケットが取れたのだけど。
静かな成田第2ターミナル、前回利用してすっかり気に入ったカフェにて出発前の時間をゆっくり過ごすのでありました。
というわけで、いってきます。
※追記 旅行用鞄、入手しました。
関連 軽くて大きい、使い勝手のいい鞄を探して。
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