湯たんぽで足をロックする季節になりました。
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最終更新日:2018/10/15
冷え性改善
いやー、寒い。
ここしばらく暖かい日が続いていたものだからすっかり油断していましたが、さすがに11月。ぐっと冷え込んで参りました。
どうやら私の場合は気温20度を切ると辛いらしい。
今後はガンガン寒くなってくるので覚悟が必要です。
湯たんぽの季節になりました
というわけで、とうとう湯たんぽが今季初登場です。
今の部屋にはエアコンはあるもののもともとあまり得意ではない+なんだか効きが悪い+足元が寒くてエアコンでは到底問題が解決できないとマイナス要因が三拍子揃っているのであまり期待できず。
昨シーズンに電気ストーブやらあったかブランケットやら、足元の冷え対策グッズをあれこれ検討した結果、湯たんぽひとつでの越冬に成功しました。
湯たんぽといえば就寝時のお供といったイメージが強いですが、私の場合は風呂上がりすぐ就寝すれば布団の中での寒さはあまり感じなくなりました。
が、問題なのは起きている時。
建物の構造の関係なのか、外より部屋のほうが寒いという有様。椅子に座って仕事をしている時、そして食事中など起きている時間に感じる冷えのほうが圧倒的に辛いのです。
その昔はつま先が冷たくてなかなか寝付けないという典型的な末端冷え性の症状に悩んでいた私。寝る時に辛さを感じなくなったということは去年の対策によって多少冷え性が改善されたのかな?
まあ、起きている時と寝ている時、どちらも冷えを感じなくなるのが理想なので今年も頑張ります。
動けないほど寒い時、一番効果的な解消法は
昨日は雨も降っていてぶるぶる震えざるを得なかったわけですが、足元と腰に湯たんぽを当ててブランケットをかけていると極感の部屋でもなんとか平常心を保つことができます。
しかし問題なのはこの体勢。
足元拘束、腰暖かい、ブランケット暖かい=動きたくない、という魔のこたつ状態になるわけです。デタクナイヨーってヤツね。
でも、冷え・寒さ対策として最も効果的なのは
「動く」
こと。
ぬくぬくした現状を捨て、心を鬼にして外に飛び出してこそ本当の勝利が見えて来る。そう、暖かい環境を準備してそこにじっとしていては根本的な解決にならないのです。
湯たんぽのぬくもりは永遠ではないですからね。時間が経てば冷めてきて、湯を沸かしにキッチンへ行かねばならないところも理にかなっているのかも。なんか無理やりですが、やっぱり動かないと体温まらないですよ。
いずれにしても部屋が寒いのでこれからの時期はできるだけ家の中でもぱたぱた動く、そして部屋にいる時間をできるだけ短くする作戦で凌ぎたいと思います。そうだそうだ、寒さにかこつけていっぱいお出かけしよっと。
※ 翌年の冬もお世話になっております
湯たんぽメインで寒い冬を乗り切れるか ’16。
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