ノーメイクは、やめました。

公開日: : 最終更新日:2019/06/12 ミニマルライフ, 健康と美容

洋服の数を減らしたことで「よそゆき」と「普段着」の垣根がなくなりつつある、という話を書きました。
もちろんいつも同じ格好をしているというわけではなく、冠婚葬祭とか、ばっちりビジネス仕様の場合も別ですが。

参考 「汚れてもいい普段着」の謎。

また、「部屋着」を着用する習慣がなくなったので、パジャマ以外で「外に出られない服装」をすることもなくなりました。

参考 ミニマリストの部屋着(冬編)

昔は結構あったんですよね、人には絶対見られたくないような部屋着が。
それがとってもお気に入りでどうしても着たい!というならともかく、今となってはあのみっともない部屋着を着ることに何の意味があったんだろうと思ってしまいます。

 

ノーメイク、やめました。

By: Pete

さて、以前は洋服だけでなく、メイクにもオンオフがありました。内訳はオンの時はバッチリメイク、オフの時は完全なるすっぴん、という極端なもの。眉ナシのくせに眉毛すら書きませんでした。
「オフ」の定義は「外出しない」ではなく、「知り合いに会わない」日。よって、完全ノーメイクで平気で電車に乗り、デパートをうろついていたものです。

肌に負担をかけないという意味ではそれでもいいんですけどね。
そもそも、オフに外出するときはサングラス+帽子がデフォルトなのでほとんど顔見えないし。冬になったらマスクも加わってまるで強盗です。

が、気がつけばメイクのオン・オフがなくなりつつあります。

これは現在シェアハウス住まいにつき、自室から出れば必ず誰かに会うという環境だから、ということもありますが、どちらかといえば心境の変化によるところが大きいような気がします。

 

40代、基本のメイク

現在の基本のメイクは

  1. ベースにプレストパウダー
  2. アイブロウパウダーで眉を書く
  3. アイラインを引く

 

以上です。所要時間3分。
洋服や状況によってはチークやシャドウをプラスすることもありますが、ほぼこの基本メイクで通しています。

さて、ノーメイクを廃止したきっかけとなったのは、この「基本メイク」をして鏡をみた時のほうが、自分の気分がよいと気づいたこと。

何かと面倒なお年頃なので、鏡を見てウキウキ、なんてことはそうそうない今日この頃。

参考 ほうれい線改善 舌回しストレッチを3週間続けた結果。

しかももともとがうすぼんやりとした面構えなもので、眉毛もアイラインもない状態ではなんだか覇気がなさ過ぎるなあと感じはじめていました。そこでしばらく特に人に会う予定がない日でも朝一で基本のメイクをして過ごすようにしてみたところ、ふと鏡を見た時の気分が違うことに気がつきました。

そりゃねえ、トイレに行く度に40女のぼんやりした顔を見せられるよりも、多少なりともメリハリのある顔を見たほうが気分よく過ごせるってもんですよ。これは私の顔の造作に関係することなので、もともとぱっちりした顔立ちだったら、やっぱりノーメイクで過ごしていたと思いますけど。

と、完全なる「ちょっとした気持ちの問題」ではあるのですが、私を機嫌よくさせられるのは私しかいないのです。
朝にたった3分使うだけでほんの少し気分よく1日が過ごせるのならばそっちのほうがいい。よって、それからは毎日化粧をするようになりました。例え全く外出しない日でも、自分だけのために。

モノを持たずに身軽に暮らす

毎日少なからず化粧するようになってからは逆にバッチリメイクをしなくなったので、メイク用品はもっと減らしてもいいかな。ファイバー入りマスカラとか持ってるけどもう使ってないし、また使う日が来るとは今のところ思えないしね。
関連 冬の旅に持参するスキンケアとメイク用品 ’16。




関連記事

約10年ぶりにスマホを買った話。

いや、10年じゃきかない。「買った」という行為を軸に考えるなら、もっと長い年月が経っている

記事を読む

「らくらくホン」の衝撃。

普段の生活はコンタクトで。手元の作業や読書など、細かい字を見るシーンではリーディンググラスを

記事を読む

場所を取るけど絶対に捨てられないもの。

By: Chris Potter[/caption] 場所を取るので捨てたいけど捨てられない

記事を読む

ファスティング(家断食)の記録 その5 ~突然体調悪化す~

以前自宅でファスティング(断食)した時の記録を再掲しています。 これまで何事もなくとても順

記事を読む

財布からいらないものが13点も発掘された。

おお、気持ちのいい朝ですね。 現在窓際にベッドを置いていて、シーツが真っ白なので晴れた

記事を読む

残酷な真実と、壁の血のり。

営業再開したいつものカフェに入ると、パンがまだ焼けていないのだという。あと3分かかるとのことで、

記事を読む

履かない靴は、売る?処分? それでもまだ持ち続けている。

By: J. Triepke[/caption] 日が長くなったな、と気づく今日この頃。

記事を読む

ZOZO USED にブランド買取依頼、さていくら?

大量に処分した衣類の中から、未使用品やブランド品は買取サイトに出してリサイクルするためにキー

記事を読む

買えない生活、底の抜けたスニーカーを履く気持ち。

ネズミ履きができるスニーカーはいねがーとアンテナを張り巡らせること数週間。 靴とパンツ

記事を読む

今日捨てたもの すごく便利なお掃除グッズ。

By: Paul O'Mahony[/caption] 普段細々と掃除しているつもりではいる

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

仕事をひとつ手放した。

このタイミングにフラフラ旅行なんてしてる場合なのだろうか。

2024年 海外一人旅のテーマは。

ここのところ、忙しぶっててめっきり旅記事を書けていません。が

運動をしない人は、人生損してる。

今年も健康診断の季節がやってまいりました。 中年女性の

MacBook Air M2
アナログ仕事を知っている世代がAIを使いこなせるのか。

そりゃ便利は便利だけど、日常的に実務で使い倒すのはもう少し先

50代一人暮らしの晩酌
50代一人暮らしの晩酌事情。

100年ぶりの晩酌記事です。長年しつこく書き続けていた晩酌記

→もっと見る

PAGE TOP ↑