仕事は地獄、お楽しみは全て終わった。

公開日: : 最終更新日:2019/05/26 これからの働きかた, 生き方と考え方

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先日、初対面の同業の方とお話しする機会があり、自分が現在携わっている案件の状況について説明すると

「なるほど、地獄ですね」

との心温まるお言葉を頂戴いたしました。

そうか、地獄か。

地獄の仕事

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いきなり物騒な話になっておりますが、別に繁華街で夜な夜なタマの取り合いしてるとか、精神が蝕まれる小部屋に閉じ込められているとかではないし、体力的に辛いわけでもない。だから地獄は言い過ぎというか、まあ軽い冗談で発せられた言葉ではあるのだけれど、想像したら胃が痛いわキツいわ頑張って、という同業ならではの労いがこもった地獄表現であったのだろう。言われた方は、このように理解しています。違うかもしれないけど、多分そう。

地獄の底から、こんにちは。

しかし地獄は地獄なりに遊び方も愛で方もあるというのが我が持論でありまして、そこがリアル地獄(超絶ブラック企業とか金払い悪い企業の案件とか)でない限り、プレイし甲斐はあるのかなあと思っています。

ということを、事あるごとに思い出して、ああそうだったこれゲームだゲーム、ただいま絶賛攻略中。などと唱える事でラクになったりならなかったりするので、地獄民は一度お試しあれ。

お楽しみは、全て終わった

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孤独科無気力属の生物としては珍しく、ここのところ海外旅行に国内旅行、友人宅での宴会、はたまたタイムマシーン鑑賞と、愉快なイベント続きでした。

くさったおばさんと、恋のうた。

短期間にこんなに予定入れて、しかもたくさんの人と会う。果たして気力体力保つかしら?と危惧したものの、実際参加してみればただただおもしろく、いずれもよい思い出となり、全てのお楽しみをあっという間に消化してしまったな、と感じる。

一転私の日常、つまり、孤独で静かな生活が戻ってくると、この時間空間こそが我がホームだと素直に思えてしみじみ心地よいし、誰にも会わず、何の予定も入っていない休日の清々しさったらありゃしない。

そして、地獄ももはや我が日常の風景。

色あせた日常の底上げ、ポイントはふたつ。

仕事は生活手段であると割り切って、プライベートに楽しみを見つける。週末や休暇を心待ちにしながら、普段の仕事を頑張る。という考え方は向いていないのだといい加減悟ったし、仕事がうまくいかなくて無力感に苛まれる時間が何よりも辛いことも知っている。しかも、死ぬまで何らかの活動を続けることを望んでいたりする。

40代残りの20年、その先の20年。

今後のためにも新しいことに挑戦したいと考えていたら、なぜか運良く縁がやってきて、エイヤと扉を開けてみたらば、そこに地獄が広がっていたというおもしろ展開。だからこそ、新たなプレイ手法を編み出さねばならない状況に追い込まれて、前述した使える呪文(?)も編み出したのだから、地獄もそう悪くない。

って、一体どんなキツイ仕事してるんだと思われそうですが、全然普通です。ただ、早く納得のいく状態に持って行きたくて、その焦りが重たかっただけのこと。時に目や腰が悲鳴を上げる夜もあるけれど、そろそろ一山超えられそうな気がして安堵していますよというお話でした。ホッ。

 




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