休肝日ごはん 釜揚げえび入りそら豆ごはん、水菜の味噌汁献立。
そら豆のおすそ分けをいただきました。今年はまだ家で食べていなかったので、ありがたい。
塩ゆでにするだけで立派な酒のつまみになるそら豆ではありますが、本日は週明けの休肝日ゆえ、そら豆ごはんにしてみました。
そら豆ごはん。食べるのも作るのも、100年ぶりくらい。相当久しぶりなので、妙に緊張します。
休肝日ごはん 釜揚げえび入りそら豆ごはん、水菜の味噌汁献立
- 水菜の味噌汁
- ぬか漬け
- 塩トマト
- 釜揚げえび入りそら豆ごはん
水菜の味噌汁
いりこ出汁で細切りにした油揚げを煮て味噌を溶き入れ、最後に水菜を加えた味噌汁。水菜は火を通し過ぎないよう仕上げ、シャキシャキ感を残します。
ぬか漬け
本日のぬか漬けは、大根とにんじん。
塩トマト
一口大に切ったトマトに粗塩を振っただけ。
釜揚げえび入りそら豆ごはん
米は洗って吸水させ、昆布、塩、酒、洗ったそら豆のさやと一緒に炊きます。ごはんが炊き上がったら昆布とさやを取り除き、塩ゆでにしたそら豆と釜揚げえびを加えてさっくり混ぜたら完成。
おかずと一緒に食べるならばこのままでも十分美味しいそら豆ごはんですが、買い物に行って目についた「釜揚げえび」なる愛知産の小海老を混ぜ込んでみたところ、塩加減がちょうどよく、旨味も加わりいい塩梅に仕上がりました。薄味のそら豆ごはんに何かしらのアクセントをつけるなら、しらすもいいし、塩昆布とかしょうがの千切りを混ぜ込むのもいいなあ。などと、妄想は広がる。
味付けごはんはそう頻繁には作らないけれど、たまに食べるとしみじみ味わい深くてホッとします。ごちそう、ごちそう。
そら豆をごはんを作ると決めたらば、まず考えるべき、決断すべきことがあります。それは、豆をごはんと一緒に炊き込むか、それともそら豆の鮮やかな緑を保てる混ぜごはん形式にするか、という問題。
しばし迷った結果、今回は色を優先することに。そら豆の風味をごはんにつけるには、さやを炊き込むとよいという情報を信じて試してみたところ、豆炊き込み方式同様に、ふわっと青い香りただようごはんが炊き上がったので満足です。
そういやとうもろこしごはんも芯の部分を入れて炊き上げれば香りがより強くなるらしい。可食部以外もいろいろ使い道があるってことですね。
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