爆笑で目覚める朝の愉快。
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日常
爆笑して目が覚めた。こんなに大きな声を出して笑ったのはいつぶりだろうか。というくらい、笑った。文字通り、腹を抱えて笑った。
ああ、こんな風に笑って1日を始められるなんて、なんて愉快なんだろう。満足感に満ちた起床となったけれど、何がそんなにおかしかったのか、そもそも夢を見たかどうかすらも、笑っているうちにキレイさっぱり忘れてしまった。
というのが週明けのことで、これについてしつこく数日間考えていたのだけど終ぞ思い出せず。そりゃそうか。いずれにせよ悪くない感覚だったので、また味わいたい。
朝から客先でいくつか打ち合わせをこなし、ついでに厚かましいメールを送信。お話ししたいのでお時間ください、というお願いが一般社会ではどれくらいの厚かましさレベルなのかは知らないけれど、この手の依頼をするたびに毎回「忙しいだろうにこんなデタラメな人間がアポ取ろうとしてなんかすみませんねえ」という気持ちになるので、自分の中ではそこそこの厚かましさ。返事はまだない。
午後からは人様のありがたいお話を聞くため恵比寿へ。たいそうありがたいお話しだったのだが、スピーカー男性の語り口があまりにもソフト&カームだったので、さらには陽の当たる暖かい部屋だったので、開始5分で睡魔が来る気まずさ。内容がつまらないとかそういうことではなく、あくまでも状況由来の睡魔であったことをご承知おきいただきたい。本人読んでないと思うけど、一応。誰のせいでもない。
しかしこのだまし討ちのような寒気はどうだ。ただでさえバリエーションが少ないのに1℃とか2℃とか言われると、また思考停止ワンパターンコーデになってしまう。毛布のようなストールが手放せない。
あまりの寒さに参ったので、夜は意識してあたたかいつまみを作る。たらと白菜をさっと煮たものと、昨日調達した生原酒で晩酌。妙に酔いが回るのが早いな、これも寒さのせいかと思ったら、アルコール度数19度もある酒だった。なるほど、どおりで。
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