春にして、君を想う。

公開日: : 日常

奥さん、4月です。

私はこの春から一念発起して、ザンジバルで手打ちそばの店を始めることにしました。

4月1日のお約束を、今年も雑にこなしたところで、春ですね。

先週末は、桜が見頃でしたね。

春にして、君を想う。

顔つきも、背格好も、そして着ている服も、私の記憶している彼女よりも随分大人びたように見える写真。

「娘がこの春から中学生になります」

とのコメントと共に、SNSに流れてきました。

祝ご卒業・ご入学。ああ春だなあと思うと同時に、ふと気づいたのです。そうか、もう2回も恒例行事を飛ばしているのかと。

恒例行事とは、花見です。友人が主催するお花見の会に、私も毎年参加していたのです。これが結構な大人数が集まる会なものですから、多くのコミュニティを持たない私には、かなり貴重な社交の機会となっていました。

人がたくさんいるところ怖いし、緊張するのだけれど、酒も入るし一旦馴染んでしまえば結局は楽しい。そもそも桜見ながら平日昼間から酒飲む行為自体がもう愉快だし。

持たない日々を後悔する 春本番のコーディネート。

「ご入学」の彼女も、このお花見会で知り合ったお友達。まだ小学校低学年の頃に初めて会って意気投合して、お花見で会う度におばさんと遊んでくれたよい子なのでした。一緒にお絵描きしたり、おてて繋いで散歩したりもしたなあ。

幼かった彼女ももう中学生のお姉さん。パパのお出かけについてくる年頃でもなくなってるだろうし、来年また花見ができる状況になったとしても、もうあの子には会えないかもしれないな。なんて、しんみりしてしまう。ご入学おめでとう。でも、おばさんしんみり。

例のアレによって仕事がやりにくくなったとか、海外旅行行けなくてつまんないとか、いろいろ不便はありますけども、花見やら仕事終わりの一杯やら「ちょっとした日常のお楽しみ」に制限がかかることがいちばん厄介だわね。というお話でした。来年は花見できるのかしら。まだ難しいかしら。

大人のたのしい一人暮らし




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