ミニマリストの器えらび。

公開日: : 最終更新日:2017/06/01 やりたいことほしいもの, ミニマルライフ

今日ふと通りかかったお店で珍しくウィンドーショッピングを楽しみました。

ここ暫くはモノを減らすほうにばかり気が向いていたので目的なくお店に入ることは少なくなっていたのですが、吸い込まれるように入店。そして実感。

前から思っていたことなのですが、本格的に器が欲しくなってきました。

参考 今日捨てたもの 8/4 思い出のある食器。

現在日々の食事に使える食器は既に持っているし、自分のもの以外にもシェアハウスに必要最低限の器が揃っています。持たない暮らしを選択している今、器に全く不自由はありません。
なのに、なぜ。

ようやく確立しつつあるライフスタイル

今使っている器も自分で選んだものですが、さほど思い入れがないのは殆どがなんとなくの間に合わせで揃えたものだから。

若い頃はどちらかというと服とかバッグとか靴とか「人に見られるもの」の優先順位が高かったのです。

昔から料理は好きだったけれど、自分好みの食スタイルをまだまだ確立できていなかったし、友達が遊びにくるからちょっとおしゃれそうに見える食器を買い足さなきゃ、なんていうつまらない見栄のために購入したものもいくつか。

そりゃあ思い入れも持てないですよねえ。

が、ようやく自分のスタイルが定まってきたように感じる今。
数年間キッチンのない部屋で暮らし、全く自炊をしなくていい楽ちんな生活を経験してもなおこのスタイルに戻ったということは、暫く放浪生活を続けるにしても自宅にいる間は家飲みを満喫することでしょう。

関連 一人晩酌のあり方を考える。

モノを持たない生活をする人の中には食に拘らず合理的に栄養を摂取するスタイルを選択する人、食の一切合財を外食や中食でアウトソーシングする人も多いですが、ちょこまかと酒肴を準備する家飲みは私にとっては「削りたくないお楽しみ」になっているようです。

興味を持たなきゃわからないことがある

これまで憧れは持ちつつも器に積極的になれなかったのは。自分の選択に自信が持てなかったからというのもあります。

ファッションに関してはある程度経験もあるしたくさん失敗もしたのでブランドネームや価格に頼らずとも自分が好きなもの、似合うものを選べる自信はつきましたが、器に関しては圧倒的に経験値が足りない。さらには知識もセンスもないので自分の目で選ぶのが怖かったのです。

が、今日器やさんであれこれ見ていると

「ああ、この深さの小皿には汁気が多めの煮浸しを盛りたいな」
「このデザインは素敵だけど、我が家の料理にはちょっと大きすぎるよねえ」
「この片口には胡麻和えがしっくりくるなあ」

なんて、それぞれの器に合わせたい料理を明確にイメージして楽しめました。
ということはそろそろ我が家に相応しい、尚且つ晩酌タイムを楽しくしてくれるようなお気に入りの器を選ぶことができるかも。

今までは産地とか作家とかに詳しくなければ器は楽しめない、本物を見極める知識を持たなきゃカッコ悪い、失敗が怖い、と頑なに思い込んでいましたが、そもそも興味を持って踏み込んでみなければわからないことってたくさんあるわけで。

何も数を揃えることや高価な逸品を手に入れることだけが「器道楽」じゃない。今の私は自分の大切な時間をより豊かにするための小道具になる器が欲しい、と思っているみたいです。

モノを持たずに身軽に暮らす

よし、これからは自分の知識のなさに逃げず、お気に入りに出会うための「器アンテナ」を少しづつ磨いて行こう、そうしよう。

とはいえ、いきなり思いつきであれこれ大量に揃えるようなことはもはやできない体質。ここは焦ることなくゆっくりじっくり吟味しようと思います。

ふふふ、学ぶ楽しみがまた増えた。

関連 やきものライナーで行く 益子陶器市

 




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Comment

  1. やまだ より:

    crispy-lifeさんは丁寧な料理をしていらして、見ていて楽しいです。
    器も活きますね。

    • crispy-life より:

      やまださん

      いやいやいや、丁寧とは程遠いですよ。何しろ難しいことは一切できないので調理工程の少ないメニューばっかりだし。
      お気に入りの器があったら、それに見合う美味しい料理を作ろうという気持ちになる、かな?

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過去の肩書きに固執しない生き様。

怖い、嫌だとのたまいながら、仕事なので渋々運用しています。

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