引越し1ヶ月経過でまたまた捨てた。少し切ない。
今日でシェアハウスに入居して4週間経過しました。
早いもので1ヶ月。 引っ越作業中にかなり捨て、さらに荷物の配置を決める時にも相当捨てました。大きい荷物、もう何にも持ってないしね。
参考 目指せミニマリスト!シェアハウス入居10日間で捨てたモノたち
その後一応モノの配置も終了して落ち着いていたのですが、昨夜なんだかまた整理整頓欲がむくむくと盛り返し、本日は朝から再び部屋中をひっくり返していました。
2次審査を通過しなかったアイテムたち。
引越し時の1次審査は悠々通過してこのままキープとなるか?と思われた洋服やバッグ。いろいろ考えた末、やはり手放すことにしました。
茶色のバッグは10年くらい前に某セレクトショップで購入したもの。
マチが広くたくさん入るので当時は出張用に度々使用していましたが、まだ旅慣れてなかったこともありついつい荷物を入れすぎて結果重くなる→バッグ自体を敬遠しがちになるというルートを辿り、近年は殆ど使っていませんでした。
何故これまで生き残っていたかというと大容量なので中に細々としたものを入れてそのままクローゼットに収納していたから。いわば収納グッズとして使っていたのですね。
が、どう考えても全体の持ち物に対するバッグ比率が高すぎることと、これが一番バッグとして使っていないものだったのでさよならすることに。いろんなとこに一緒にいってくれたよね、ありがとね。
ビニールをかぶせているのでわかりづらいですが、赤いブルゾンはNOZOMI ISHIGUROのもの。
6~7年前に衝動買いしたのですがイマイチ着こなせず、でもとっても暖かくてデザインも気に入っていたのでいままで大事にしてきました。結局2~3回しか着てないかも。このままビニールをかぶせて保管しておくよりも上手く使ってくれる人のところへ行ったほうがいい、と判断したので手放します。
もう1着のファーコートも10年程前に購入したもの。
展示会で海外の若手デザイナーから直接購入したものでとても気に入っていました。が、最後に着たのは確か2008年。それも、その冬1回着ただけ。かなりロックなデザインでダメージ加工が激しいため少々お直しが必要になり、ああ、直したいな、でも今私リアルファー着る…?なんて悩んでいるうちに数年が経過していました。
今見てもとっても素敵で大好きなアイテムではあるのですが、今後自分が袖を通すイメージは浮かびませんでした。
お気に入りだったものを手放す寂しさ
使い古したカットソーや下着を処分するのとは違って、こういうお気に入りのものとの別れはちょっぴり胸が痛みます。特に今日処分を決めたものたちを購入したのは私がやっと好きなものを買えるような経済状況になった頃。ただ単にそれが欲しかっただけでなく
「これまではお金がないからと我慢してきたけど、これからは好きなものが買えるんだ!」
という「お金が使える喜び」を強烈に感じたことを鮮明に思い出させる品々なのです。
あ、今書いてて妙に納得がいった。
手放そうと決めてすっきりしているはずなのにどこか切ないのが不思議だったのですが、それは当時の自分との決別のような気がしたからなのかも。
昔のことなんてとっくに忘れたつもりでいても、結局どこかで過去の自分に執着していたのかもしれません。
かといって置いておいても使わないとわかっているのに持ち続けることは「今の私」にとっては違和感なので、感謝しつつさようなら。
今まで本当にありがとう。
処分したと思っていたのに、まだ残っていたもの
引越しの時にほぼ捨てたと思い込んでいた書籍類でしたが、実は倉庫のダンボールにまだ入っておりました。
現在の住まいは部屋に収納はないけれど、別階にちょっとした倉庫があるのです。今日改めて見てみたら、全部CDだと思っていたダンボールの底に本が入ってました…。
重いわけだ。一部を除いて約30冊処分です。
ちなみにCDはまだ手をつけられていません。ブックオフ行きのものを10枚ほどピックアップしたのですが、残りのデータ化したいCDは数が多すぎて、見ているだけでお腹いっぱいに。どうしよう。
ここまで生き残ってきたマンガたち。
本の中でもマンガはとにかくかさばるので今は一切買っていないのですが、それでも手元に数冊残っていました。
ではそれらが自分の一番好きな作品なのか?と言われればそうとも言い切れず、ずっと収納の大きなマンションに住んでいたからなんとなく置いていた、というのが正解でしょうか。多分半分くらいには減らせると思うのですが、ブックオフへ行く前に、数冊の本と共に読んでから手放します!(←ありがちなパターン)
処分品はなんとダンボール(大)3箱分!
その他処分したのはハンガーカバーや何故か大量に見つかった不織布、お馴染み紙袋路類など。
荷物を詰め替えたりやらなんやらして、結局本日でダンボール3箱分が処分となりました。
しかしこうして書き出してみると、意外と往生際悪いですね。
ダンボールの中身を勘違いしているとか、自分の持ち物すら把握できていないいい加減な人みたいですが、言い訳させてもらうと荷造りしたのは実は数年前。今回日本へ戻ってきて久しぶりに自分の荷物と対面した、という訳なのでした。
ええ、言い訳ですが。
数年間これらの荷物ナシで生きてきたのだから、全部手放しちゃっても大して困らないんじゃないだろうか?なんてドキドキしながら全てを捨てる妄想もしましたけどね。
さて、「手放す」と言っていますがリサイクルに出したいものが多いのでまだ大半のものは捨てておらず部屋に残っています。それぞれのアイテムに合せて引き取り先を選択して買取をお願いするつもりなのでまた後日報告します。
※追記 洋服はリサイクルに出しました
参考 断捨離したものを買い取ってもらった記録
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