おしゃピクでなぜ悪い インスタ女子の歪んだリア充。

おしゃピク?

ああ、インスタのことでしょ、知ってる知ってる。と思ったら違った。正解は

「おしゃれピクニック、略しておしゃピク」

だそうで。

最先端おしゃれ遊びが「おしゃピク」などという超絶ダサいネーミングなのは誰も気にしてないのでしょうか。



インスタ女子たちの歪んだリア充

おしゃピク=おしゃれpicture=インスタのこと、と連想した私はインスタグラムで流行っているこのおしゃピクムーブメントについて全然知りませんでした。

参考 <「おしゃピク」って何?>インスタ女子たちの歪んだリア充(BLOGOS)

「おしゃピク」とは、「おしゃれなピクニック」の略で、おしゃれなアイテムを持参したピクニックを行い、それを「おしゃれな写真」に収めてインスタグラムなどのSNSに投稿する、という一連の活動をさす。

ピクニックか。楽しいよね、あんまりしたことないけど、まあ花見みたいなもんでしょ? 天気のいい日に昼から外で酒飲むなんて最高じゃないですか。

が、本記事の筆者によるとおしゃピクの目的はピクニックそのものではなくその様子を撮影し、SNSにアップすることであり、どちらかといえば撮影会に近いものである、とのこと。

なるほど。

このおしゃピクなるお遊びにスマホ時代の奇妙な「病」を感じる、と論じる筆者の気持ちもわからなくはありません。

インスタ女子と普通のおじさんのお遊び

でもこれ、カメラ愛好家のおじさま方が複数で観光地に出向き、撮影した写真をプリントして公民館あたりで展示するアレとほぼ同じだよね。撮影対象とプラットフォームと参加者属性が異なるだけで行為としてはほぼ一致。

そう考えれば、おしゃピクなる遊びは別に取り立てて異常な行為とも思えないし、撮影対象(ピクニック風景)も自分でセッティングする必要があるおしゃピクのほうがよりクリエイティブなお遊び、とも言えるかも。

カワイイ!とかおしゃれ!なんて要素に若い女性が過剰に反応するのは昨日今日始まった現象でもないし、大人には理解しがたいイマドキの若者のよくわからない遊びや言葉なんていつの時代も存在している。

関連 それがすごいヤバくて私的にはあり得ない話。

おしゃピクって楽しそうじゃない?今度ウチらもやろうよ!じゃあ私はチェックのレジャーシートとかウッディな雑貨とかいろいろ用意するからアンタは料理作ってきて〜、あ、サンドイッチは絶対カゴに入れて、デザートはカッティングボードに盛らなきゃね!テディベアも持ってく?

なんて会話はおじさんおばさんからすれば到底理解不能だけど、本人が楽しんでやってるならそれはただの趣味なので何ら問題はなく。ただ

「好き好んでやっているわけではない」

場合は確かに確かにどこか歪みがあるのかもしれません。

おしゃピク≠リア充アピール

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ところでおしゃピクってそもそもリア充アピールになるんでしょうかね。

どちらかといえばおしゃれなピクニックをスタイリングする技術とか華麗な撮影テクニックを発揮するステージであり、完成した写真でセンスを褒められるのが嬉しいのであって、リア充アピールとはちょっと違うのでは?と思ってしまうのは私がソロ充だからでしょうか。いや、撮影会のおじさまと同じメンタリティだからか。

もしもおしゃピクをリア充アピール道具だと捉え、自身のイメージUPのために興味もないのに仕方なく実行している、のだとしたら、確かに少々しんどいしちょっと病の香りはする。

一体何のために自分のイメージを無理して作り上げようとしているのかを考える必要もありそうだけど、例えそれが仕事のためであってもやりたくもない興味もないむしろ嫌なことに時間や労力を注ぎ続けるのは誰だって辛い。

関連 サイト閉鎖で考える切ないお仕事。

ましてや

「おしゃピクの1枚も撮らないとみんなからイケてない女子だと思われる」

なんて強迫観念に動かされてのピクニックだとしたら相当怖い。もはやホラーの域。

あなたが気にしているその「みんな」って一体誰?どこにいるの?その恐ろしげなピクニックは自分の脳内で勝手に作り上げた「みんな」に対する無意味なアピールっていう可能性はない?と、悩めるインスタ女子にこっそり語りかけたい。物事を複雑にしている要因は他人の目じゃなくて、実は自分の思い込みかもしれないよ、って。

ミニマリストの持たない暮らし

今の時代、何かと攻撃・批判の対象にされやすいスマホでの撮影、そして自撮り、SNSでのリア充アピール。

毛穴汚れが確認できるほどのどアップ自撮りを連日ポストする知人男性のアカウントを速やかにブロックした経験が私にもありますけども、嫌なら見ないで済む、というか、見るも見ないも自分で選択できる事。おしゃピクや自撮りやリア充アピールを楽しむも自由、見ないも自由。所詮は愉快なお遊びですからね。

メディアで度々話題になる「悩めるインスタ女子」なるものが、本当に存在するのかどうか私にはわからないけれど。

 




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