鶏団子ときのこスープ、ふだん草のおひたし献立。
珍しく結構なボリュームのランチを食べてしまった日の夕方、当然お腹が全然減らない。
減らなければ食べなければいいのです。体づくり真っ最中の成長期ならばともかく、いまさら絶対的に食べなきゃならないことはない。
とかなんとか考えつつも、夜中に空腹が襲ってきてしょんぼりするのは嫌だし、結局軽めに食べることにしました。
肉団子食べといて軽め、でもないか。
鶏団子ときのこスープ、ふだん草のおひたしで家飲み
- 蕪の浅漬け
- ふだん草のおひたし
- 鶏団子ときのこのスープ
ふだん草のおひたし
茹でたふだん草をポン酢と鰹節で。
鶏団子ときのこのスープ
鶏ひき肉に塩、胡椒、おろし生姜、ネギのみじん切り、卵を加えてよく練り団子状にまとめます。酒を加えた昆布出汁で鶏団子、えのき、しめじ、エリンギ、豆腐を煮て塩で味を整えます。
普段は鶏団子に卵は入れないのですが、早めに食べておきたい卵があったので入れた次第。卵を入れたほうがふんわり柔らかく出来上がる、入れなければ弾力のある肉団子らしさが味わえる。気分と冷蔵庫の都合次第でいずれでも、という感じですね。
ふだん草は茹でおきだったので色が黒くなってしまい、きのこスープは真っ白けだし、なんだか縁起悪い色合いの晩酌。お腹が空いていない、といいつつ品数が少ないだけで結局しっかり食べてしまった。もちろん酒も飲んでしまった。毎度お得意の汁飲みですね。
しめじやえのき、エリンギ、しいたけ、まいたけあたりのきのこ類は煮たり焼いたりして普段から頻繁に使っていますが、スープや味噌汁などの汁ものに使うと出汁ごとが楽しめるのがいいですね。ビバきのこ出汁。最後にスープに加えた塩はほんのちょっとだけで、基本的には肉団子ときのこ類から出る風味で食べるような感じです。
飲み会、宴会、ご馳走続きで疲れが限界、という時にこういうやさしい味のスープを投入するとホッとできていい感じ。外食で美味しいものが続くのは嬉しいけど、胃腸にはドカンと負担がかかるからねえ。
そしてきのこスープは旅行太り対策としてもおすすめです。
旅行太り?そういえばおまえの腹回り巨大化問題はどうなったのだ、とお思いでしょうか。
それについてはまた改めて。食事の話題と同じページで披露するような美しき話でもありませんのでね。
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