大人がざわつく理由。
西側の友人から返ってきたメッセージに添えられた、割れた瓶やグラスが床に散乱する写真を見て、背筋が凍る。
「やや涼しい朝、ガスなし水シャワーは厳しいけれど、修行気分で」
心配させまいとしているのであろう、そんな言葉に安堵して胸をなでおろす。
ここしばらく、各地の地表が落ち着かなくて嫌ですね。本当に単純に、嫌です。
ざわつく理由
自分がその場所にいなくても、該当地域に縁もゆかりもなく、親戚知人もいなくても、こういう時は気持ちがざわついてしまって仕事が手につかなくなる。これは、自分の中に蓄積されたさまざまな記憶が呼びおこされるからなんだろうな。
偶然見かけたそんなつぶやきに頷いた朝でした。
面白がってSNSでデマ捏造なんてのは以ての外として、恐怖を実際に肌で感じたことがないゆえに、事件や災害についてどこか他人事のように語ったり、単なる非日常イベントとしてしか捉えられないという若い人がいるのも、ある意味仕方ないと思う。決して褒められたことではないにせよ、台風前はやけにワクワクする、なんて子供だっているだろうし。
良い事も悪い事も、あらゆる経験は人間を賢くし同時に臆病にする。これって、涙もろくなる理由と同じかも。
あまりいいたとえではないけれど。
いつもと同じように過ごす
件のつぶやき同様、私もざわつきがちな大人です。そこそこ長く生きてきている以上、ざわつきの要素をいろいろと持っているので、こりゃもうしょうがないですよ。
で、なんどもなんどもざわつきざわめき続けてきた中で得た自分教訓のひとつが
「普通に過ごす」
だったりします。ざわざわする気持ちをどうにかなだめながら、必要以上の情報をかき集めようとせず、敢えて普通に、粛々と過ごす。
いや、もちろん状況把握は大切だし、するし、最低限の備えだって忘れてはいけない。
でも、自らよりざわつく場所へと乗り込んでいって、意味もなく無力さに苛まれたりするくらいなら、敢えての平常心を選択するほうがよっぽど健康的、という個人的な考え。まさに自分のための自分教訓であります。
そして今「普通の日常」のあり方をほんの少しだけ変えようかと考えているのは、また別のお話。
ということで、今日もまたいつものようにこうしてしょうもないブログを綴って1日を終えるのでした。
関連記事
-
-
片付けられない人の頭の中は散らかり放題。
ものがなければ部屋はさほど散らからない、これ常識。 しかし「もの」なんてひとつもない
-
-
こんなことをしていて私の人生は大丈夫なのだろうか装置。
海の日がそうでしたけど、平日が祝日で休みになると、普段とは違う景色を見ることになりますよね。
-
-
12年に一度の大幸運期がやってくる。
いつものようにぼんやり暮らしていたら、あっという間に年の瀬になっておりました。 毎年
-
-
独身高齢一人暮らしの賃貸契約事情。
今年の「やりたいことリスト」に、引越しをリストアップしました。2年ぶりの「やりたいことリス
-
-
携帯電話を持たない人、電話で会話したい人。
相変わらず電話が苦手なので、通話頻度は減少の一途を辿っています。 携帯電話を持たない平
-
-
モノを持たない人間の好奇心とコンプレックス。
By: Curran Kelleher[/caption] 友人(40代・女性)がいきなり男
-
-
フラガールのコミュニケーション考察。
「ね、ね、ちょっと!これ見てよーぅ」 弾む声の主が私の目の前にぬっと差し出したのは、淡
-
-
人目を気にせず、一人で食べたい。
どこか秘密基地っぽさのあるテーブルは、子供がよろこびそうなつくりではありませんか。 フ
-
-
胡散臭い「掃除の力」を改めて。
辞書によれば掃除とは「ごみやほこりを、掃いたり払ったりなどして取り除き、きれいにすること。
-
-
おしゃれコンプレックスの正体。
By: ParisSharing[/caption] 自分のファッションセンスがずっとコンプ








Comment
こんにちは、双子母です。
昨日の揺れは本当にひどかったです。(枚方市民です)家の中がぐちゃぐちゃになりましたが、全員けがもなく無事でした。ただ、度々起きる余震に子どもがおびえて夜中も起きたりして、見ていて可哀そうです・・・
子どもが生まれてから育児用品などでうちの中が物であふれかえっていてモヤッとしていましたが、最近子育ても慣れてきたし、要らないものの処分するかーとなり、少しずつですが整理していました。そんな矢先の地震。案の定、手つかずの不要品を押し込んでいた一室がぐちゃぐちゃに!!その部屋に誰もいなくて良かったです。しかし本気で整理していこう。そう思ました。
そうさん
この度は大変でしたしたね。驚きましたが、みなさまご無事だとのことで何よりです。
双子ちゃんも怖く心細いでしょうが、ふたりを守らねばならない立場のそうさんこそ、気が張って落ち着かない日々が続いているのではないでしょうか。平穏な日常でさえ大変なお母さん、ましてやそうさんは幼子ふたりですからね。安全第一に備えるのは基本としても、急を要する箇所以外の片付けや整理整頓などは、のんびりゆっくり、あまり焦ることなく取り組んでくださいね。そうさんが疲れてしまってはそれこそ一大事ですからね。
これ以上被害が拡大することなく収束に向かいますよう、遠い場所から心よりお祈りしております。