旅の荷物を減らすコツは、荷造り前のひと手間にあり。

公開日: : 最終更新日:2017/01/26 ファッション, ミニマルライフ, 旅人への道

旅は好きだけど旅の準備が苦手、と散々言い続けて数十年。

それでも最近はさすがに慣れてきたのか、あまり苦じゃなくなってきました。

関連 旅の準備が簡単になった理由。

これを書いたのは1年前ですが、確かにそうだ。旅行だからといってわざわざ買い物に行くなど何か特別なことをしなくなってからというもの準備は楽になったのでした。

そして楽になったからといってさすがに余裕かまし過ぎた感があります。諸々やらねば。

旅行の準備はコーディネイト作りから始める

旅の準備

旅に最低限必要なものは各種チケット予約と現金、クレジットカード、パスポート。これさえ忘れなければどうとでもなるので改めて考えるのは洋服の選択だけ。ここさえクリアできれば勝ったも同然ですね。

私の旅の準備は毎回ロルバーンにコーディネイトパターンを書きだすことから始まります。しかも↑かように謎のイラストで。きっと人には妙な記号にしか見えないでしょうが、私にはこれでもどのアイテムを意味するかわかるのです。
旅の予定を考慮しつつこんな風に5パターンくらいのコーディネイトを考えて最終的に持参するアイテムを決定する、というスタイルがここ数年のやり方。

旅の準備を効率的に済ませるために毎回同じ旅の持ち物リストを使う、という人もいるでしょうが、季節によっても旅の目的によっても持参するアイテムは変わるもの。よって私は洋服に関してはリストの使い回しはしません。そして組み合わせを考えずに適当に数だけ考えて服を選ぶと不要なものを持っていく羽目になりがちなので、まずはコーディネイトから考える癖がついた、という訳なのでした。

夏、1ヶ月、スーツケースあり

By: AnneCN

さて、今回は夏の旅1ヶ月、ややフォーマルあり。基本は以前書いた内容と殆ど変わりありませんが、それでも今回用に新たにコーディネイトは組みました。例え行き先や日程が同じでも、全く同じ旅は2度とないのだ。

関連 できるだけ少なく。女性の旅の持ち物リスト

現地で洗濯ができるならば1週間でも1ヶ月でも荷物の量はさほどかわりません。長期といえども、夏の旅は荷物がかさばらなくていいですね。

そして前回はスーツケースなしの旅でしたが、今回はいつもの相棒を持参する予定です。理由は機内に持ち込めないものがある、あまり細かく移動しない、など。

ないほうが何かと身軽だけれどあればそれなりに使えるスーツケース。

関連 荷物の少ない旅。スーツケースは不要?

今回も中身はスカスカだけど台車として活躍してもらいましょう。

ミニマリストの持たない暮らし

無事今回の旅のコンセプトに応じたコーディネイトが確定したので週末に準備するとしますかね。

 




関連記事

1人暮らしで自炊することにメリットはあるのか?

最近はひじきの煮物や鯖の味噌煮なんていう家庭的なお惣菜がコンビニでも買える時代。 だか

記事を読む

なにもないのがいちばんぜいたく。

いっちょまえに忙しぶっていた先月末。のんびりしたい、もっとやりたい何に対してもぶつぶつと文

記事を読む

片付けて解消、暮らしのストレス。

雑誌「クロワッサン」の最新号が片づけ特集です。 クロワッサンは定期的にお片づけ関連を投

記事を読む

苦しみながら捨てても意味がない。

使わないものはさほど躊躇せずに捨てるタイプではありますが、時々全く使っていないのにも関わらず

記事を読む

今日捨てたもの 8/2 音楽CDは少しづつ減っている。

今月は小さなものでも1日に1つは手放していく月間です。 と言っても、捨てるモノの 「

記事を読む

未知の味、ミニマリスト主婦の困惑。

私がまだ10歳かそこらだったので、昭和50年代の話です。我が家のマドンナこと実母は、若い頃

記事を読む

田舎暮らしを検討したけど断念した理由。

根っから都会っ子の私は生まれてこの方都市部にしか住んだことがありません。 生まれも育ち

記事を読む

高美湿地へのアクセス方法と帰り方 台湾一周一人旅。

台中の旅行記にてまた改めて書きます、と宣言しておきながら書いていなかった高美湿地の詳細記事。

記事を読む

魚に鶏に麺に芋 徳島で食べたもの 高速バスで行く徳島の旅 その5

神戸から高速バスで出かけた徳島の旅記録。最後は滞在中に行ったお店、食べたものをまとめます。

記事を読む

ペットと一緒に温泉に泊まろう。日本散歩・栃木県

東京から車で約3時間。栃木県日光市・鬼怒川温泉に猫2匹を連れて遊びに行ってきました。

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

ミニマリスト主婦の貯金残高。

年末年始はいつものように帰省して、伝家の宝刀寝正月をキメてき

仕事帰りにふらっと富山一人旅。

12月のある夜のこと。いつものように部屋で一人酒を飲んでいて

師走の逆転ホームラン。

手術する必要があると言い渡されビビり散らかしていた私。

生涯独身なんて、選ぶんじゃなかった。

恐ろしく肩が痛いので病院に行ったら、肩関節周辺炎、いわゆる「

韓国・釜山一人旅で行ったところ その2。山歩き・街歩き。

釜山一人旅散策記録の続きです。韓国・釜山一人旅で行ったところ

→もっと見る

PAGE TOP ↑