捨てる、捨てないを判断する簡単な方法。
珍しく気分がすっきりしない朝。
こういう時はささっと気分を変えるべし、ということで起床後即効拭き掃除、床掃除、洗濯を済ませました。
とはいえ、現在私が自分で掃除しなければいけないスペースは限られているのであっという間に終わるんですが。
掃除をするといいことがあるとかなんとか言われますが、実は「掃除」という行為そのものには別に意味なんてなくて、掃除をして部屋がすっきりすると気持ちがよくなって、気持ちがよくなると何でもないことでも「いいこと」として捉えられるようになるんだろうな。などと思う今日この頃。
いずれにせよ、すっきりすればそれでよし。
掃除ついでに机の上に置いてあったものも少しだけ整理整頓。少し前から違和感を感じていたものを捨てることにしました。
今日捨てたもの
- サングラス
黒のプラスチックフレームの度入りサングラス。
これを手放すことになるとは、ひとつの時代が終わったな…という気がします(大げさ)。
おそらく15年以上使っているこのサングラス。
視力が悪いので度入りレンズを入れているものの、何しろ購入したのは15年以上前。現在の度数とは少々誤差が出ています。それでも大きな支障はなくしつこく使い続けてきたのですが、さすがに15年も経つとレンズが劣化。コーディングがはがれてきてしまいました。
フレーム自体はまだ使えなくもないのですが、少々捩れも見られるし、レンズを新しいものに変えてこの先も使いたいか、などと改めて考えながら写真を撮って確認してみると…自分が思っていた以上にフレームも劣化が進んでいました。うん、これはそろそろ引退させてもいいかな。
以前はプライベートではほぼこのサングラスをかけて外出していました。何故なら、普段はいつもノーメイクで外出していたから。
目元全体を隠せる大きなレンズのこのサングラスはノーメイクで外出するには最適だったのです。
が、最近はコンタクトを着用することも多くなったので度入りのサングラスの登場機会は減りました。
プラスチックフレームの一般的使用年数がどれくらいなのかはわかりませんが、15年間フルで働いてくれたのだからここで別れることに食いはありません。
ありがとう、おつかれさま。
宝石や貴金属類にあまり興味のない私ですが、メガネは好きなので相当数所有していました。が、それもここ1年で随分減りました。
メガネもサングラスも好きなのでこの先また気に入ったものと出会えたら迷わず購入するだろうけれど、もう「コレクション」することはないだろうなあ。
捨てる、捨てないを判断する簡単な方法
ところで「写真を撮る」というのはモノを捨てるかどうかを判断するよい方法です。
写真なら普段自分が見ている目線とは違い客観的にモノを見ることができるので、今回みたいに結構痛んでいるなあとかもう必要ないなあなんて意外に冷静に考えられるはず。
迷ったら写真を撮って改めて眺めてみる。
一度お試しを。
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