facebookのプロフィール画像を10年変えない厚かましさ。

公開日: : 最終更新日:2018/09/28 健康と美容, 生き方と考え方

ipod_code1

以前は積極的に使っていたSNS。

近頃はInstagram以外はほとんど使用していません。

関連 Facebookアプリをアンインストール。

アカウントはそのまま残っており、必要な連絡事項は各SNSのメッセージ機能経由で届くので、今のところこれで十分かなあと思っております。

あなたがどれだかわからない

先日、フィリピンで知り合った女子大生から

「facebook申請していいですか?」

と可愛らしいリクエストを頂戴しました。ええええもちろんですとも。ぴちぴちのあなたのお母さんより年上の私とお友達になってくれるなんてウェルカムにもほどがありますよ。と、微笑んだところ、彼女は即座にスマホで実名検索を始めるも

「…どれですか?」

と返され、あっ、となる。

私の場合同姓同名さんはそういないので探し当てるのは難しくはない。しかし、ローマ字検索すると、似た名前の人の一覧が出てくるでしょう、ズラ〜っと。

写真を見てもどれがあなたかわかりませんよ、と言われて気づく。そういや私のプロフィール写真、10年前のままだったわ、と。

facebookのプロフィール画像を10年変えない厚かましさ

passport

精神的な幼稚さは隠しきれない私でありますが、外見はずいぶん前からすっかり大人。只今絶賛成長中の子供とは異なり、10年くらいでそうそうガラリと風貌が変わりはしないけれど、まあそりゃ、全く同じというわけにはいきませんわね。

そういや同い年の友人もそんなこと言ってたっけ。

関連 10年間顔が変わらないのはイヤだという主張。

私が10年も前の写真を今尚使い続けていたのは奇跡の1枚だからでも特にお気に入りだからというわけでもなく、若さに対する執着でもない。単純な無頓着から来る放置プレイに過ぎないのだけれど、よくよく考えれば顔写真を使っておいて10年間アップデートなしというのもずいぶん厚かましいお話。ニット帽を深く被って大きなサングラスを装着、さらには両手で頬を隠すという顔ほとんど写ってないじゃないかショットは、10年経てばさらに誰が誰だかわからなくなるというものでしょう。

日常使いのツールではないとはいえ、これはあんまりにもあんまりか。ここらでいっちょ、変えとくか。

可憐な女子大生の一言がきっかけとなり、昼酒中にパシャっと自撮りしてさくっと変更。めでたしめでたし、と引き続きじゃぶじゃぶ酒を飲んでホテルに戻り惰眠を貪って目覚めると、久しぶり過ぎるアップデートに反応したメッセージが多数届いておりました。

生きてたのね!と。

ミニマリストの持たない暮らし

どうにも連絡不精ですみません。2018年は顔も変えたことだし、もう少し社交に精を出してみるかしら。




関連記事

ストレスを力に変える教科書 その思い込みは何のため?

By: Jacob Bøtter[/caption] 先日買い物とストレスの関係について触れ

記事を読む

白髪染めの悲劇、ナンシーへの道。

髪が乱れる点が少なからず問題ではありますが、近頃は外出にもヘッドホンを持ち出しがちです。

記事を読む

世知辛い世の中を作っているのは誰だ。

By: woodleywonderworks[/caption] こう見えて今なお若い男性に

記事を読む

東京大仏

推しの結婚、誰も傷つけない会話。

早朝寝床でニュースをザッピングして即、プルシェンコ嬢に連絡を取りました。 「ねえねえ

記事を読む

ヒールを楽しむための対策、痛い魚の目の簡単な治し方。

旅の装いのため、そして手持ちのヒール活用のために先日購入した折りたたみシューズ。 旅の

記事を読む

本気の冷え性改善記録 8日目 20度あれば。

極度の寒がりで毎冬末端冷え性に怯えていた私。 今年こそは内側から冷え性を改善したい!と

記事を読む

何の疑問も持たず、決まり切った予定をただこなす生き方。

奥さん、師走です。年末の気ぜわしさはあれど、実際問題別に忙しくはない一人暮らしフリーランサ

記事を読む

好奇心を“天職”に変える空想教室 ささやかな自信が鍵になる。

By: Rolands Lakis[/caption] 先日と同じくまたまたはて、1年前は何

記事を読む

乾いた人生、シンプル・やめるが正解ではない。

By: Stein Magne Bjørklund[/caption] 思い返せばいつも乾燥

記事を読む

モノを減らせば時間の余裕ができる。その時間をどう使う?

改めて書きます、といったまま書くのを忘れていたことがありました。 参考 モノを持たない

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

やりたいことリスト’24「ちゃかし倒してゲームする」

毎年恒例の儀式・その2「やりたいことリスト」のお時間がやって

2023年、買ってよかったものベスト3。

1年間の買い物を振り返る恒例行事、今年もいってみましょう。

あの世にものは、持っていけないから。

銀座で酒を飲みながら、友人の現役引退後、つまり、定年退職後の

1人で飲むなら、定食で。韓国・ソウル一人旅で食べたもの その1。

昨年11月に出かけた韓国・ソウル。思いのほか高くついた韓国旅

おねだりした矢先の、老親の入院。

自分自身の老後計画のために、老親におねだりをかました私。正月

→もっと見る

PAGE TOP ↑