充血とパンダが止まらない。
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最終更新日:2018/06/13
健康と美容
I can’t stop the loneliness.
いや、別に悲しくはないけれど、とにかく充血が止まらず、焦る。
充血なんてものは、あらら、と気付いて、すぐに適当な目薬なぞをちょろりと垂らしておけば、ものの数分できれいさっぱり消えている。その程度のことだ。
ずっとそう思っていたのにこのありさまですよ。
充血が止まらない
ある朝目覚めて鏡を見ると、左目が恐ろしいことになっておりました。
酷い充血。いやこれ、充血なのか? 黒目の周りがくるりと赤く彩られているさまは、まるで感性豊かな幼稚園児の描く真夏の太陽。なんだなんだ、怖いぞ。まつげでも入ったのか。にしてもこんな派手な充血にはこれまでお目にかかったことがない。
けれど、ほら。充血なんてものは適当な目薬なぞをちょろりと垂らして…あ、ほんとにちょろりと、1滴しか残ってなかったわ。仕方がないので充血対策機能で推しまくっている目薬を新たに購入し、ちょろちょろと点眼し、就寝。
でも、治らないんだな。翌朝起きてもなお燦々と輝き続ける我が眼中の太陽。
こんな状態じゃコンタクトも装着できないし、痛くはないが見た目がとにかく気持ち悪い。なんらかの異常が生じている証だったらいやだなあ、こりゃ眼科かなあ。などと怯えること約3日。本日ようやく太陽が沈んでホッとしております。えらい時間かかったな。治癒力が落ちてるとかそういうことなのだろうか。
パンダも止まらない
止まらないと言えば、パンダも止まりません。パンダって、シャンシャンじゃないですよ、パンダ目ね。
最低限のメイクはベースと眉、そしてアイラインなもので、アイライナーは毎日使う慣れ親しんだメイク道具であります。
しかしここ最近、どんなアイライナーを使っても昼過ぎにはパンダになっている。落ちない、パンダ目にならない、ウォータープループ、泣ける、などと機能性を高らかに謳う製品を使っても、落ちる。
以前はウォータープルーフものはちゃんとそれなりの仕事をしてくれていた記憶がある、ってことは、アレじゃないかと。顔についた枕の跡がなかなか消えない、みたいなことなのかなと。つまりは加齢による目元の変化かと。いや、なんでもかんでも年のせいにすな、ってのは重々承知の上なんですけども。
アイライナーを溶かすなんらかの分泌物がいきなり滲み出はじめた、なんてのは考えるだけでちょっと怖いので、目の周りの筋肉がどうこうでタレてきた、あたりが自然な現象ではなかろうかと思うのです。
OVER35のアイメイク崩れは…「たるみ」の仕業!にじみ予防テク2つ(美的.com)
まぶたがたるんでくると、まぶたの重みでまつげが下降し、マスカラが下まぶたににじんでしまったり、アイライナーがすぐにとれてしまったりするんです。
あ、やっぱりか。やっぱりなあ。たるみ、真実でした。アイライナーはペンシル一択だったけれど、こうなったらリキッド派になるべきなのか。今更転向しても全く上手く描ける気がしないのはなぜ。
ああヤダヤダ、と言いながらパンダ対策を熟考しつつ、目元の変化にもそのうち慣れていくのだろうなと思う。あれだけ大騒ぎしていたほうれい線だって、最近ずいぶんマシになったもの。
地道な対策が実を結んだというよりも、問題が口元のみならず顔面全域に広がっているおかげで相対的に気にならなくなってきた、というのが正解だけど、なんとなく慣れてきたもの。
だからどうしたという話ですが、I can’t stop. これからさらにあちこち止まらなくなるであろう、私やあなたや誰かに幸あれ。
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