「汚れてもいい普段着」の謎。

By: Luke Ma
本気で寒い!
というシーズンに突入すると、アウターはダウンコート一択、になりますね。
もちろん、レザーに大判ストールを合わせてブーツを履けば国内の防寒としては十分なのですが、軽いダウンはさっと一枚羽織るだけでふんわりと暖かいところがなんというかずば抜けた安心感。
寒がり、冷え性のみならず、真冬の必須アイテムです。
もちろん私も今期すでにダウンコートをデビューさせています。
が、実はシーズン前、もう1着買おうかどうかと迷っていました。
2着持っていたダウンコート
数年前まで
- カーキのややタイトなダウンコート
- ワインレッドでフード&袖口ボア付きのダウンコート
の2着を所有していました。
もともとワインレッドのほうをご近所用に愛用していて、その後カーキを追加したのですが、ワインレッドのほうはストーブで袖口を焦がして(!)しまい、ボア部分が少々変色してしまいました。
これは買い換えなくては、と思っていたのですが、日本を離れるのがちょうど寒くなる時期だったのでワインレッドを着用して出国し、そのまま現地で処分したのです。
さて、ワインレッドの「ご近所用」ダウンなき後、新しいダウンを探さねば、と考えていてふと気付きました。
「あれ、なんでカーキのダウンは『よそゆき』にしてるんだっけ?」
カーキのダウンは確かに細身でキレイめのシルエット。
ヒールのあるブーツにも合わせられるようなデザインではありますが、とはいえやっぱりダウン。色もカーキだし、所詮フォーマルには不向きです。
ご近所に買い物に行くための1着をわざわざ用意せずとも、カーキ1着で事足りるはずなのに、なぜにもう1着買い足そうと思ったのか考えてみると…
「汚れたら困るから」
でした。
大人って、そんなには汚さないよね

By: Ryan Carr
毎日外で元気いっぱいに遊ぶ小さな子供なら服を泥だらけにすることなんて日常茶飯事ですが、都会で暮らす大人がたかが近所に買い物に出る程度のことで「酷く服を汚す」可能性ってどれくらいあるでしょうか。
そういえば先日、カフェで帰りに上着を着ようとして誤って水をこぼしてしまいました。幸い水だったので染みにはなりませんでしたが、これ、仕事帰りの話です。
つまりよそ行きでも普段着でも「汚れるときは汚れる」ってことですよね。
もちろん洋服が汚れてしまうのは困りますが、お出かけ用は汚れなくて普段用は汚れる、といった法則などありません。なのに汚れてもいいような普段用のダウンが欲しいと無意識に考えていた私。
なんだかおかしな思い込みですね。
というわけで、今期はカーキダウンのみを公私共に活躍させていますがそれで何ら困ることはありませんでした。
確かに「ご近所用のお気楽なアウター」ってあればあったで嬉しい。なんとなく休日気分が味わえたりもするし。
でも、毎日自由に過ごせている今の私の生活には、わざわざスペースを取るアウターを所持してまで休日気分を楽しむ必要はないみたいです。
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