今日捨てたもの 大切なのは数か否か。
もしかすると今年最初の捨て記事か。
1ヶ月家を空けていたのでまあ当然そうなりますわね。
が、この間にも自宅以外でこそこそと整理しておりました。
関連 引っ越しから10年以上そのまま放置していたダンボールを開封する。
片付けで不要になった書籍類はまとめて買取依頼したりなんだかんだと。
自宅に関しては取り立てて整理しなければならないものはないけれど、既に備忘録と化しているこのブログ。もう少し記録を続けていこうと思います。
今日捨てたもの
- 枕カバー
現物写真は自粛。
少し前から劣化が気になっていた枕カバー。今朝改めてまじまじとチェックしてみると、穴空いてました。あーあー。なんというか、穴の空いた靴下を発見した時の情けなさと似た感覚があるなあ。
確かにかなり長く使ってる。いつ買ったのかもう思い出せない。色が白なので汚れも顕著。
なのになんとなく取り替えることなくやり過ごしていたのはこの枕カバーに並々ならぬ愛着を感じていたから…でもなんでもなくて、ただ単に横着していただけでした。
気にならないならそのままでも構わない
私は買わない暮らしを実践しているわけでもより少ないモノで生きるチャレンジをしているわけでもなければ、ギリギリの節約生活に精を出すわけでもなく、モノを減らすことを何よりも優先し椅子も机もいらない、地べたでご飯を食べればいいじゃない、みたいな生活に憧れているわけでもなく。
単にいつでも移動できるように身軽に、尚且つ生活感をなくしたシンプルな部屋で楽しく快適に暮らしたいだけなのです。
ならば今すべきことは枕ごと捨てることでも、劣化して穴の空いた枕カバーを繕うことでも、いや、まだまだ使えるじゃないかと枕カバーを漂白することでもなく、単純に枕カバーを新調することだ。
って、枕カバーごときに何をブツブツ語ってんだって話ですが、我が人生において薄々気になっていたのになんとなく気にしないふりをして後回しにしていることのなんと多いことよ。
関連 片付けは後回し、先送り。未完了タスクの蓄積が明日の自分を苦しめる。
別に気にならないならそのままでも全然いいんです。
実際、私の友人も全然片付けられないゆえに散らかり放題で足の踏み場もない部屋に住んでいるけれど仕事はできるしきっちり稼いでいるし本人それで楽しそうなのでオールOK。シンプルな暮らし=幸せでもなんでもないのです。
問題は、嫌だな嫌だな、どうにかしたいな、と思っていてしかも今すぐどうにでもできるのになんとなく放置するせいで引き起こされる自己評価の大暴落。
別に時間もお金も労力もかからないのになぜすぐにやらない、ともう一人の自分に問いただされたらごめんなさいね、私が悪うございました、としか言いようがありません。
全く、そろそろ学習しなさいよって、ねえ。
というわけで、新しい枕カバーを発注しました。
これで明日からはますます夢見がよくなるかしらん。
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