「らくらくホン」の衝撃。
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健康と美容
普段の生活はコンタクトで。手元の作業や読書など、細かい字を見るシーンではリーディンググラスを装着する。
コンタクトレンズの度数を変えてから、いよいよこの作戦の実行日が近づいてきたと感じていました。
しかし、実際に試してみると、案外しんどいものですね。視力矯正したうえにまた矯正、なので、目も混乱するのでしょうか。
らくらくホンの衝撃
実際に試してみたところ、コンタクトをしたままでリーディンググラスをかけると、確かに小さい文字はよく見える。これで作業は捗るかに思えました。
しかし、継続力はない。見えるは見えるが、目が異常に疲れるので、長時間の作業には不向きかと思われます。コンタクトを外した状態のほうがずっとラク。
というわけで、今のところ、普段はコンタクト着用でどうにかやり過ごし、休日はやや度数の弱いメガネを着用して、読書時は裸眼、というパターンに落ち着いております。どのみちある程度まとまった時間が取れる日じゃないと、長時間読書は叶わないのだし。
さて、ここで問題になるのがスマホですよ。コンタクト装着状態でも全然見えないわけじゃないけど、見えそでウッフン、見えなそでウッフン。普段から頼りがちなスマホの文字がクリアに識別できない状態は、地味ながらもストレスとなるのだなあと実感しました。
で、やってしまいました。スマホの文字、設定で大きくしちゃいました。結果、ずいぶんとラクになりました。
思い込みなのか何なのか。ハード自体はなにひとつ変わっていないというのに、画面に映る文字が大きくなるだけで、気分はすっかりらくらくホンであります。
勢いあまって「らくらくホン」をwikipediaで調べてみると
携帯電話初心者および50代以上の高齢者層をターゲットに見据えた携帯電話端末シリーズである。
と記されてあり二度見しました。そうか、いよいよ高齢者ゾーンに突入か。いや、厳密にはらくらくホンじゃないし、ガラケーでもないし、何なら携帯電話ですらないんだけど、いずれにせよもうデフォルトの文字サイズには戻れない気がする。
突如やってきた大文字時代、らくらくホンの衝撃。怖いには怖いが、巻き戻せないのが時間、やり直せないのが人生です。ここは割り切って、無理せず快適さを選択することといたしましょう。
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