自分の認識よりずっと少なかったという事実。
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健康と美容
新しいスニーカーを入手して、スキップスキップらんらんらん。
運動能力が恐ろしく低い上にスポーツ自体も好きじゃないという不健康極まる私ですが、車やバイク、自転車の類を所有しておらず、散歩好きなもので、歩くのは苦になりません。
普段から最寄駅は使わずひとつ先の駅から乗車するなどの策を取っているので、それなりの長さを歩けていると自負しておりました。つい先日までは。
意外と歩いていない事実
らんらんらんと歩いていて、普段の歩数はいかほどなのかと気になる。
病気で寝込んでいる時を除き、家から一歩も出ない日はない。そして病気で寝込むことがレアケース過ぎるので、1年365日必ず出かけてはおります。
キリのよい1万歩とまではいかなくとも、8,000歩は余裕なんじゃないだろうか。そういや以前、友人と日帰りツアーを開催した時は軽く3万歩超えてケロっとしてたしね。
これはさすがに歩きすぎか。
が、久しぶりに万歩計アプリを起動して知る衝撃の事実。
この1週間の平均歩数はなんと6,000歩ちょいというところでした。えええ、意外と歩けてないじゃないか。そして1万歩を超えていたのはフラガールの日のみ。
酷い時などは4,000歩台の日もあって、自分の認識と現実のズレにかなり驚きました。
世界的な平均歩行数は
米スタンフォード大学の研究チームがスマホの行動記憶アプリを利用している世界70万人のデータを調べた(それもなんか怖い話)ところ、世界的な平均歩行数は4,961歩なのだとか。
世界で一番運動しない国は……活動格差がポイント(BBC NEWS JAPAN)
最多は香港の6,880歩、最小は3,513歩のインドネシア。ちなみに日本は6,010歩とのこと。
定期的な運動はしないけれど、その分人より歩いているもんね。などと思っていたのに、思いっきり平均値という悲しい結果。
ニューヨークやサンフランシスコといった都市は歩行者に優しく「とても歩きやすい」街だと分かった。その一方で、ヒューストンやメンフィスなどの都市は自動車がないと移動しにくく、「歩きにくい」街だと分かった。
そして想像通り、歩きやすい場所に住む人の方がよく歩いていた。
そりゃそうでしょう。そして、東京なんてめちゃくちゃ歩きやすい街でしょう。なのにこの体たらく。全く、自分の感覚なんてアテにならないもんですね。ただ歩けばいいというものではないけれど、ずっと座りっぱなしで動かないよりは歩いている方がいい。
自分に甘すぎる人間が感覚に頼るとロクなことにならないので、数値で確認すべしですね。この記事同様に、ずっとスマホを握りしめて歩いてはいないのだから、それ相応の誤差はあるだろうけどね、という多少の言い訳はしたいけど。
自分が思っていたより歩けていないという真実を突きつけられた今。もうちょい歩こうと意識し始めた今週の結果はいかに。
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