焼きいも、白菜のサラダ献立。
![焼き芋献立](https://crispy-life.com/wp-content/uploads/2021/12/211202_ienomi_2.jpg)
焼きいもで、酒を飲む。
おいおい、そこまでして飲みたいか!と叱られそうな組み合わせですが、これが案外好きなんです。
焼ききたあかり、ほうれん草と豚肉のからし和え献立。
普段はじゃがいもを焼くことが多いけれど、本日はさつまいも。甘いさつまいもをシンプルに塩味で食べるのが、いいんですよ。
って、つい先日もいもの話をしたばかりなのに、あいすみません。
焼きいも、白菜のサラダ献立
![焼きいも、白菜のサラダ献立](https://crispy-life.com/wp-content/uploads/2021/12/211202_ienomi_1.jpg)
- 小松菜の味噌汁
- 大根のしょうゆ漬け
- 白菜のサラダ
- 焼きいも
小松菜の味噌汁
![小松菜の味噌汁](https://crispy-life.com/wp-content/uploads/2021/12/211202_ienomi_6.jpg)
ざく切りにした小松菜と油揚げを入れた味噌汁。年がら年中味噌汁を食べていますが、これが一番多く食べている実の組み合わせな気がします。
大根のしょうゆ漬け
![大根のしょうゆ漬け](https://crispy-life.com/wp-content/uploads/2021/12/211202_ienomi_5.jpg)
本日の漬ものは大根皮のしょうゆ漬け。
白菜のサラダ
![白菜のサラダ](https://crispy-life.com/wp-content/uploads/2021/12/211202_ienomi_7.jpg)
白菜を繊維と垂直の方向に細切りにして水にさらし、よく水分を切ってからオリーブオイルとポン酢で和えます。白菜をサラダで生食する場合は、中心のやわらかい部分を使うと美味。
焼きいも
![焼きいも](https://crispy-life.com/wp-content/uploads/2021/12/211202_ienomi_4.jpg)
フライパンにオリーブオイルと薄切りにしたにんにくをいれ、輪切りにしたさつまいもにオイルをまぶしながら並べて火にかけます。にんにくを焦がさないようさつまいもの両面に焼き色がつくまで焼いたら完成。うつわに盛り付け、粗塩と胡椒をふっていただきます。
本日の白菜サラダは、切って調味料で和えただけの超シンプルバージョン。塩昆布や鰹節を加えると、もっとおつまみ要素の強い一品になります。
まぐろの尾の身ステーキ、白菜のサラダ献立。
白菜を生でワシワシ食べるのは、寒い時期ならではの特権ですね。
いもはメインになりえるか。
![焼きいも](https://crispy-life.com/wp-content/uploads/2021/12/211202_ienomi_3.jpg)
さて話をいもに戻して。
「いもで腹を満たすのは我慢ならない。だから肉じゃがや煮っころがし、フライドポテトなどのいも料理にはなるべく手を出したくない。」
と主張する友人がいます。他にいくらでも魅力的な食べものがあるのだから、わざわざ腹持ちのよいいもを大量に食べる必要はなかろう。という、飽食の時代ならではの観点ですね。
などと軽く批判するとみせかけて、友人の主張はわからなくもない。そもそも私が夕食に白米を食べなくなったきっかけは、ごはんで満腹になるとビールが飲めない、ビールでお腹が膨れたらごはんが入らない、というひどく不健康な理由からだったので。
しかし私はいもをアテに酒を飲むのはウェルカムな人間です。いもをメインにすることに一切の迷いはなく、じゃがいも、さつまいも、里芋、山芋、一通りのいもをつまみとして食べこなしています。和のみならず、洋にもいきます。
アッシパルマンティエ、ナッツ入りサラダで赤ワイン。
しかし困ったことに、最近は米をアテにビールを飲むことへの抵抗がなくなってきています。濃いめの味付けのチャーハンとか、ジャスミンライスを添えた炒めものとか、結構飲めちゃうじゃないですか。
西營盤のバーと夜食と坂道と 香港一人旅で食べたもの
これはいかんですね。いものほうがまだ幾分マシでしょう。どっちもどっちか。
関連記事
-
-
たたきこんにゃくと牛肉の辛味炒め、ちぢみほうれん草とえのきのゆずびたし献立。
本日2/14はバレンタインデーですね。 バレンタインは製菓会社の戦略がまんまとハマって
-
-
家呑み献立 9/9 塩豚、キャベツ、セロリ、きのこ、豆腐で酒肴。
昨日はスープで簡単に済ませてしまったので、今日は通常モードであれこれつまもうと決めていました
-
-
塩豚ときのこの黒酢スープ、キャベツの辛み蒸し献立。
今宵の献立をありあわせの材料で間に合わせるという行為は、家庭料理、中でも一人晩酌においては中
-
-
生ひじきの卵焼き、肉団子と大根の味噌汁献立。
初めに謝罪をします、すみません。 残っていた生ひじきと卵を混ぜて磯の香りの卵焼きに仕立
-
-
家飲み献立 11/21 VIRONのレトロドールにヴァッケビアンケで赤白ワイン。
ボジョレーとは無関係にワインを飲もうと決めた金曜日。 東京駅近くにいたので、前から試してみ
-
-
さつまいもときのこのグラタン、キャベツの温サラダで赤ワイン
グラタンが恋しい季節がやってまいりました。 近頃はめっきり日本酒贔屓なこともあり、普段
-
-
紅芯大根と貝割れのサラダ、粕汁献立。
昨日と内容はほとんど変わらない晩酌献立ですが、せっかく写真があるので書いておきましょう。
-
-
菜の花とまぐろのごま和え、焼きさつま揚げで家飲み。
残り物総動員といった感のある献立。 さつまあげ、まぐろ、豆腐、なんかタンパク質多いです
-
-
むね肉とちぢみ小松菜のしょうが炒め、京にんじんの白和え献立。
寒さでちぢむのは、ほうれん草だけじゃないんですね。 高知の酒 司牡丹 純米しぼりたて
-
-
夏のお約束、今年もはじめました。
いきなり夏になりましたね。寒いより暑い方が断然好きなので、何度経験しても夏ってやつは心地よ
- PREV
- 最後の砦と、冬の必需品の魅力を改めて。
- NEXT
- ミニマリスト主婦の師走