焼きとうもろこし、鶏むね肉とわかめの梅和え献立。
とにかくよく食べ物をいただく強運に恵まれていまして、先日は立派なゴールドラッシュを頂戴しました。
ゴールドラッシュ。いいネーミングですね。
今期初とうもろこしは先日とうもろこしごはんにしていただきました。
そこで今回は、ビールのお供にしたろかいという魂胆です。
焼きとうもろこし、鶏むね肉とわかめの梅和え献立
- キャベツの味噌汁
- ぬか漬け
- 鶏むね肉とわかめの梅和え
- 焼きとうもろこし
キャベツの味噌汁
ざく切りにしたキャベツをたっぷりいれた味噌汁。出汁は鶏肉の茹で汁を流用しました。
ぬか漬け
本日のぬか漬けは大根とピーマン。
蒸し鶏とわかめの梅和え
酒と昆布を入れた湯で茹でた鶏むね肉は、粗熱を取ってから繊維に沿って割き、わかめと合わせて叩いた梅干しと酢で和えます。
焼きとうもろこし
とうもろこしは長さを半分に切り、縦に四つ割りにします。フライパンに油を引きとうもろこしを焼き、火が通ったら酒としょうゆを加えて味を絡ませます。
とうもろこしがなかなか立派な大きさだったからか、縦割りするのにいささか苦労しました。でも、フライパンを使うなら丸ごとや輪切りよりも、こういう細長い形状のほうが焼きやすく、食べやすい。
旨い甘いといいながら一瞬で食べ尽くしてしまったけれど、こうして写真で確認したらもっとしっかり焼き色つければよかったな。そして、粒が外れてないだけで、とうもろこしごはんとほぼ同じ味付けだったな。
もしも、名前が違ったら。
やたらと景気のよい名前をもつとうもろこし、ゴールドラッシュ。スイートコーンはこの他にもバニラッシュやらサニーショコラやら、糖度の高さを連想させるネーミングが目白押しであります。
その昔、タレントが焼き芋屋台に挑戦する企画で先輩焼き芋師(?)から「ただの焼き芋では目に止まらないから、品種のネーミングを熱烈に推すべし」とアドバイスされた通りに事を運んで見事人気屋台となった。という番組をみた記憶があります。なんの芋使ってたかな、安納芋だったかシルクスイートだったか。
名前を変えるだけでコロッと反応を変える我々消費者の単純さもおかしいがしかし、ネーミングって重要ですね。
しかしとうもろこしやサツマイモはその味を連想させるような名を賜っているというのに、きのこはトンチキネーミングが多いのはなぜなのか。松太郎とか。きのこは果物や芋類とは異なり、甘さ勝負じゃないからなのか。甘さが人を惑わせるのか。
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