セロリ卵焼き、蒸し鶏と白菜のしょうが和え献立。
公開日:
:
最終更新日:2022/03/26
家飯
毎度おなじみ、野菜入り卵焼きで晩酌です。
含めた卵焼きにする野菜として、私の中で最もポピュラーな存在は白ねぎとセロリ。その他にはキャベツ、にんじん、玉ねぎあたりが多いでしょうか。調理法はちょっと異なりますが、新玉ねぎで作るとすごく美味しいんですよね。
新玉ねぎと卵の炒めもの、春キャベツとツナのサラダ献立。
本日は定番のセロリで。葉の部分をざくざく大量に入れるのが好みです。
セロリ卵焼き、蒸し鶏と白菜のしょうが和え献立。
- 小松菜とねぎの味噌汁
- キャベツの浅漬け
- 蒸し鶏と白菜のしょうが和え
- セロリ卵焼き
小松菜とねぎの味噌汁
たっぷりの小松菜と白ねぎを入れた味噌汁。出汁は昆布と鰹節。
キャベツの浅漬け
細切りにして塩もみしたキャベツと大葉の千切りを合わせた即席漬け。
塩と酒を揉み込んで蒸した鶏むね肉を細かく割きます。ゆでて細切りにした白菜と蒸し鶏をおろししょうがとしょうゆで和えます。
セロリ卵焼き
セロリの筋を取って葉の部分も一緒にざくざく刻み、溶き卵、塩を加えて混ぜます。フライパンに油を熱して卵液を投入し、ざっくりかき混ぜてから中火で両面焼きます。ほどよく焼き色がついたら酒を振り入れて香りづけして完成。
小松菜にキャベツに白菜にセロリ。野菜大好き葉野菜至上主義なもので、気を抜くとこのように緑だらけの食卓になってしまいます。
それぞれ味付けも食感も異なるので、食べる分には一向に構わないのだけど。
料理に時間や手間をかけたくない、しかしそれなりに旨いつまみで酒を飲みたい。
そんな欲がきっと人一倍強いものですから、料理熱はさほど高くはないもののシンプル調理にかける情熱はかなりあるほうです。
シンプルな人はシンプルなものを作る論からの考察。
やりたくないことをやらないために、どうすればいいのかを考える労力は惜しみません。いや、単純に考えるのが面白いので、労力とも思っていないか。
さて本日の卵焼き、味つけは塩と酒のみというシンプル料理代表作みたいな一品です。シンプルだからこそ、味付けの塩梅が重要。最後に酒を入れる工程をすっとばしたら、あれ?ってなるくらい、出来上がりが違ってしまうのですよ。
といっても、レシピとしては超簡単。困った時の野菜入り卵焼き頼みは、永遠に続きそうです。
ものを持たずに身軽に生きる関連記事
-
鶏むね肉とごぼうの黒酢炒め、ほうれん草のからし和え献立。
鶏肉とごぼうで、鶏ごぼう。ごぼうみたいな無骨な野菜と合わせるならばジューシーなもも肉のほうが
-
さばの塩焼き、わかめ納豆で晩酌。
今日は、清く正しい和献立の気分。さて何を食べようかな?などと考えながら移動する時間が、結構
-
鯖のオイル煮、ラディッシュのバター添えで白ワイン。
鯖2days。2日目は生姜たっぷりの甘辛煮付けにしようと固く心に決めておりました。 そうな
-
豚と小松菜の梅冷しゃぶ、ピーマン奴で晩酌。
I'm back. 恥ずかしながら、帰ってまいりました。 あんなことを言っておきなが
-
にんじんと豚肉の塩焼き、かぶの梅和え献立。
平日禁酒週間を地味に継続。からの、GWを言い訳に無礼講中です。 つまり、1周回って通
-
ピーマンチャンプルー、レタス海苔サラダ献立。
それなりに好みだし、いれば便利なアイツ。 ピーマンはそんな位置付けにある野菜です。1
-
ワインで家飲み 鶏もも肉のソテー、小松菜のオイル蒸し。
今日はアレが食べたいだのコレが呑みたいだの、食べることに気が回るのは元気な証拠。 と常
-
わかめ炒め、なめこおろし献立。
生わかめを油で炒めたものが好きでよく作るのですが、毎度わかめを準備している時に 「これ
-
れんこんハンバーグ、小松菜の黄身和え献立。
丸はんぺんを焼いたのですか? という謎ビジュアルになっていますが、違います。れんこん入
-
セロリと豚肉の塩炒め、三つ葉奴で家飲み。
外食では自ずとご馳走要素の強いメニューを選ぶことになります。 一人で外食する時には家で
- PREV
- 趣味のない中年が行きつく趣味は。
- NEXT
- 人生を変える、便利なことば。