さばの味噌汁、ピーマンと卵の炒めもの献立
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最終更新日:2021/06/05
家飯
残りもののあいこちゃんを、味噌汁にしていただきます。
味噌汁に鯖…。うへぇ、と一瞬怯みそうになりますが、よくよく考えれば魚類入りの汁ものなんて特に珍しくはありません。粕汁とかね。
鮭の粕汁、だし巻き染めおろし献立。
粕汁よりもずっと手軽な鯖水煮缶を使った味噌汁。難点は、ビジュアルの恐ろしさでしょうか。
さばの味噌汁、ピーマンと卵の炒めもの献立
- さばの味噌汁
- レッドキャベツ の甘酢漬け
- キャベツの梅おかか和え
- ピーマンと卵の炒めもの
さばの味噌汁
鯖水煮缶を汁ごと鍋に入れ、水で薄め、拍子木切りにして下ゆでした大根と一緒に煮ます。控えめ量の味噌を溶き入れうつわに盛り、大葉の千切りとおろししょうがをのせます。
レッドキャベツの甘酢漬け
本日も登場レッドキャベツ の甘酢漬け。あまりに気に入ってしまい追加で仕込んだのでした。
キャベツの梅おかか和え
ゆでたキャベツは水分をしぼってざく切りにし、叩いた梅干し、鰹節、酢で和えます。
ピーマンと卵の炒めもの
フライパンに油を熱し、塩ひとつまみ加えた溶き卵を入れ、ふんわり炒めて一旦取り出します。同じフライパンで輪切りにしたピーマンを炒め、塩、胡椒で味付けしたら卵を戻し入れます。酒を振り入れてざっと混ぜる程度に炒めたら完成。
フォーメーション的にも今夜のメインは卵炒め。ではありますが、味のインパクトとボリューム感を考慮すると味噌汁が主役ですね。
しっかり味で具沢山の味噌汁と、薄味に仕上げた炒めもの、そして葉野菜もりもり副菜で、好みのバランスに仕上がりました。添えるはいつもの純米酒。
鯖缶の塩気があるので味噌の量を控えめにする。それ以外は何ら難しいことはなく、手軽で旨いさばの味噌汁。でも、黒い皮がぷかぷか浮かぶビジュアルがちょっと恐ろしいですね。皮とわかればああ、了解。となるけれど、得体の知れない汁もの感ただよう見た目ではあります。
魚の味噌汁といえば、余ったアラ部分で出汁を取ることもしばしばです。
青魚ぶち込み出汁とはなんて乱暴な、と最初は思ったものですが、頭も捨てる前に煮出せばちゃんと出汁になるので重宝します。
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