カシラ塩焼き、空心菜のおひたし献立。
ご無沙汰しております、家飲み献立です。
しばらく自宅を離れていたもので、贅沢にも外食やよそのお宅の料理にて秋の初めを楽しんでおりました。
そして、日常に戻る。
お気付きかもしれませんが、これが最後の晩餐ならぬ、最後の晩酌です。
カシラ塩焼き、空心菜のおひたし献立
- ぬか漬け
- 空心菜のおひたし
- 梅えのき納豆
- 焼きピーマン
- カシラ塩焼き
ぬか漬け
放置していたぬか床からにんじんと大根をサルベージ。すっかり酸っぱくなった大根はヒラヒラと薄く切って塩を抜きました。ちなみに、今回は1ヶ月も経っていないので当然無事です。
生きてます、生きてます。
空心菜のおひたし
茹でた空心菜をポン酢とかつお節で。ちょっと色がくすんでしまった。
梅えのき納豆
茹でたえのきと梅干し、刻みねぎを加えた納豆。
カシラ塩焼き
一口大に切った豚のカシラ肉をフライパンで塩焼きに。同じフライパンで焼いたピーマン、味噌、辛子を添えました。
以前も自宅でカシラの塩焼きを食べたのだけど、その時はちょっと大きく切りすぎた。思いの他柔らかいので噛み切れないこともないけれども、今回は試しに一口大に切り、強火でちょっと焦がし気味に仕上げてみました。味噌と辛子を添えて、変化をつけてみる。やっぱりこれくらいのサイズの方が、食べやすいかな。
予定では日本酒でいくつもりだったのが、思いの外暑い夜だったのでちょっとシュワっとしたものが欲しくなり、ストックしていたすだち冷酒なるものにちょろっとソーダを入れてみました。日本酒だし、果実酒系よりも甘さ控えめだし、軽いし、たまにはこういうのもアリかな。ロックで飲むのがよさそうです。
おいおい帰宅後初回の家飲みはいきなりガッツリメニューでいきましたねえという感じですが、最後にしっかり歯応えのあるものを食べておきたかったのです。最後、ってのは大げさすぎますが、しばらくまともに食べられないし、酒も数日間はお預け、だからね。
わたくし、酒を飲まないとなると途端に食欲減退というか、食べることへの情熱が失われがちなので、休肝日にはまったくもって気合が入りません。飲酒を伴わない食事ってどうしてこんなにも寂しいのでしょうか。
今回は前回よりも早めに復活したく考えております。ということで、家晩酌とはまたしばしのお別れ、ごきげんよう。
関連記事
-
-
まぐろ納豆、小松菜の梅和えで晩酌。
外食が続いて胃が少々お疲れ目の週末。 あっさりした献立で軽めに家飲みしましょうねと考え
-
-
家飲み献立 牛肩ロースステーキおろし和え、せりのおひたし。
スーパーが豊作でした。 柔らかそうな春キャベツに前に食べて美味しかったタコ、好物の栃尾
-
-
焼きピーマン、にら納豆で家飲み。
地味。 いつものことですが、タイトルからして地味すぎます。 基本的に野菜好きの粗
-
-
れんこんと豚肉の黒酢炒め、豆腐と春菊のスープ献立。
しょうゆや塩、酢などの基本調味料と比べると、黒酢とのお付き合い歴は浅めです。 トマト黒
-
-
にじますホイル焼き、小松菜のもずく酢和え献立。
釣り人である友人から、にじますのおすそ分けをいただきました。曰く 「小さいのばっかりで
-
-
鍋で家飲み ハリハリ鍋。
ここ数日妙に暖かい日が続いていましたが、そろそろあれですね。 鍋の季節です。 昨
-
-
いわしの梅煮、にらの海苔和え献立。
午前中から抱えたままの魚気分を携えて魚屋へ行くと、本日の目玉は丸々と太ったいわしだと言う。
-
-
休肝日ごはん、蕗味噌ごはん、かぶの酒粕味噌汁献立。
週の初めは休肝日、本日もノンアルコール献立です。 ここのところ、休肝日はパスタやら丼も
-
-
豚とごぼうの柳川煮、蕪の梅和えで晩酌。
最近ごぼうを食べてなかったなあ。 ごぼう、好きなんだけどキャベツやら白菜やら大根やらと
-
-
茹でるだけのレバーパテに赤の泡。
ここ数日、外は暖かいのに部屋は寒いという状況に納得できずブーたれていた私。 が、こんな
Comment
ご武運をお祈りいたしております。
私も一昨年、親知らずを葬りました。
ナナメに生えたタコ型の歯(根元が四方八方に広がってたらしい)という恐ろしいしろものを抱えていたのですが、「使えないくせに虫歯にはなる」という厄介者とオサラバした今は、歯磨きも楽ちんで快適ですとも!
どうかさっぱり片をつけてさっさと回復し、ひやおろしかなんかで家飲み復活してくださいね。
いつも眼のごちそう、たのしみにしているんです。(盛り付けがほんと美しくて、食べてもおいしいに違いないけど、見ている方も幸せ!)
とりいそぎ、エールを送ります!
memeさん
暖かい励ましのお言葉、ありがとうございます!
タコ型の歯とはまた手強そうで想像しただけで震えてしまいます…奮闘されたのですね、素晴らしい。私も早くすっきり爽やか軽やかな歯磨きライフを送りたい。
そして、おっしゃる通り、気分はすっかりひやおろしなのです。今回は踏ん張って早めに復帰しますのでしばしお待ちを。