ワインで家飲み 鶏と新じゃがのハーブロースト。
鶏肉を焼く時、いつもなら100g前後の小さめでカットされたものを買うのですが、ちょうどよいサイズ感のものが見当たらず。
えーい、ドカンと焼くか!
ってことで200g超えというやや大きめのもも肉を。
200gでドカンってことはないか。多分鶏肉だったら300gくらいは平気で食べられると思うんですけどね。
鶏と新じゃがのハーブローストで白ワイン
- 糠漬け
- エリンギとパセリのサラダ
- 鶏と新じゃがのハーブロースト
エリンギとパセリのサラダ
塩を振ってさっと蒸したエリンギとパセリをオリーブオイルとレモン汁で和えた簡単温サラダ。
鶏と新じゃがのハーブロースト
強めに塩胡椒を振った鶏もも肉と皮付きのままの新じゃがをオリーブオイル、白ワイン、にんにく、ローズマリー、パセリの茎と一緒に厚手の鍋に入れ蓋をして弱火でじっくり火を通します。最後は強火にしてこんがりと焼き目をつけたら完成。
あとは茄子と大根の糠漬けを添えて。このメニューで糠漬けはないんじゃないの??という感じですが、ピクルス的な役割を果たしてくれるのでいいアクセントになります。冷やした辛口白ワインとの相性もなかなかのもの。純和風な存在ながら、意外にオールマイティな漬物なのかもしれません。
あー、肉食べた、食べたよ!という満足感たっぷりのメニュー。さらに芋も相当食べてますね。
フライパンで皮をパリッと焼くいつものチキンソテーとは違って鶏から出た旨みをじゃがいもに吸わせる感じで仕上げるポットロースト。玉ねぎやニンジンを入れても美味しいし、豚かたまり肉で作ってもまた豪快な旨さ。アウトドア料理に近いものがありますね。
こういう料理は少々時間がかかるけど簡単でまず失敗がなく、鍋ひとつでできるので洗いものも少なくて済み、何よりワインが進むのが嬉しいところ。ちょっとつまめるオードブルを用意しておいて飲みながら作っても事故は起こらないので、おもてなし料理にもよさそうです。ホスト側が料理の準備に手一杯になって全然飲めないのって、ゲスト側も楽しくないもんね。
ちょっと早めの時間からスタートした週末のワイン家飲み。
まだ明るい時間からゆったりと美味しいお酒を楽しめるのは至福のひとときですね。しみじみ、ありがたいことです。
関連記事
-
-
鯖の梅蒸し、ほうれん草としいたけの吸い物。
鮮魚売り場で鯖と目が合う。 一人暮らしの身としては半身で売られているのがベストなんだけ
-
-
休肝日ごはん ゴーヤとツナの和えもの、トマト味噌汁献立。
あらあら、ゴーヤを食べ忘れていたじゃありませんか'19サマー。 そう気づいたのは、いつ
-
-
家飲み献立 焼き油揚げ、蒸しなす。
晩酌スタイルを変えてからなかなか好調です。 関連 一人晩酌のあり方を考える。 し
-
-
塩もみ茄子の炒め物、ニラのスープ。
ちょっと遅れて金曜日の家飲みメニュー。 週末に出かけることやおすそ分けをいただいた関係
-
-
さつまいものにんにく焼き、柿と小松菜のごま酢和え献立
塩辛いものが好きです。酒飲みってのはだいたい酒が進みそうな塩っけのあるものを好むものですが
-
-
塩鮭の粕汁、卵とキャベツのしょうゆ炒め献立。
冬の存在意義。それは、汁っぽい料理をアテに酒を飲む、いわゆる「汁飲み」が滅法捗ることである。
-
-
鯖納豆、酒粕漬け献立。
鯖缶ってそこそこ量が多い。 メーカーによりけりでしょうが、大体180g〜200gあた
-
-
鶏豆腐、海老のナンプラー風味サラダ献立。
寒くなると三州屋風鶏豆腐を家でもちょくちょく作ります。 メインはもちろん鶏肉と豆腐、
-
-
焼き里芋、秋刀魚のしょうが味噌汁献立。
秋刀魚のアラで味噌汁の出汁をとっても良い。 それがわかったので、どうせなら身も入れてや
-
-
ワインのおつまみメニュー 9/30 鶏としめじのミルク煮込み。
なんとなくワインに合わせたメニューが続いていたので、今日は和食にしよう。 と思ったので
- PREV
- 白髪が目立たない髪型はどれ?ショート、ロング?
- NEXT
- 貧乏入門 あるいは幸福になるお金の使い方。